NYSDの想い

将来、4人に一人は結婚できない・・・ (「婚活」時代より)

株式会社NYSD 代表取締役 千鳥 嘉也

株式会社NYSD 代表取締役 千鳥 嘉也

ベストセラーになった”婚活時代”という本の著者が作り上げた造語、『婚活』。流行語にもノーミネートされ、2009年に入って益々耳にする機会が増えてきました。

それもそのはずで、50歳時点で一度も結婚をしたことの無い人の割合を示す”生涯未婚率”が、かつて無い程の高い水準になってきています。

「厚生労働白書」では、2030年時点の生涯未婚率を、男性29.5%、女性22% と予想しています。

では、そもそもどうして、”結婚”に対して、積極的に活動しないといけない時代になったのでしょうか。

定年を迎える団塊の世代、またはそれよりも前の世代においては、現代ほど結婚する相手を見つけるのに苦労した人達は少ないはずです。

単純に若い人達のコミュニケーション能力が低下したからでしょうか?
それとも、結婚というシステムに対して、多くの人が興味を無くしたのでしょうか?

確かに、若干ですが、上記の理由で結婚しない人も増えてはいるようです。

しかし、”「婚活」時代”によると一番大きな理由としては、未婚の男女を取り巻く環境が大きく変わり、”結婚自動システム”と呼べるような環境が無くなってしまっていることだそうです。

“出会い”の形は、昔は”職場”が圧倒的でした。しかし、現代では、経済を端に発した自由化が、人間関係にも影響を及ぼし、職場内の人間的な結びつきも薄くなる結果となりました。

一方で、人間関係は広がりをみせ、様々なかたちの出会いは増えています。

ここで問題となるのは、”偏り”が発生していることです。

積極的な行動をとれる人には多くのチャンスがある一方で、そうでない人には全くと言っていいほど縁が無くなるという現象です。

2世代ほど前であれば、職場をメインとした周りの人が面倒をみてくれたものですが、終身雇用崩壊とともに職場内での人間関係も希薄になり、そういったこともめっきり少なくなっています。

また、最後の切り札でもあった”お見合い”で結婚する人も、今や1割を切っています。

こういった現状の中ですが、”出会い”を演出してくれる手段は結構あります。

インターネットの出会い系サイトから、合コン、オフ会、異業種交流会、お見合いパーティー(カップリングパーティー)、そして結婚紹介所まで。

では、上記の”手段”はちゃんと機能しているのか?というと、どうでしょう。

一般的な合コンや、オフ会といった非営利的な集まりについては、ここでは触れません。

問題は営利的に活動している会社です。

ボランティアではなく活動している会社であれば、営利を追うのは当たり前です。そこから得た利益で更にお客様を満足させられるサービスをどんどん産んでいくというのが、企業の存在意義でしょう。

しかし、現実には”出会いを創造するビジネス”には、他の業種に比べても特に胡散臭いイメージが付いてまわっています。会社の大小に関係なく、売上至上主義に走り、お客様をなおざりにする。

「まるでモノみたいに扱われる。」というのは、”出会い系”全般のサービス利用者から共通してよく聞く話です。

もちろん、お客様の事を真摯に考えている真面目な会社も沢山あります。

ただ、特にこの業種は良い会社を見つけるのが大変なせいか、参加者(お客様)として足を踏み入れることを敬遠される方が多いように思います。

私も初めて出会いのサービスを利用したのは、お見合いパーティー(カップリングパーティー)で、参加したきっかけは、友人から誘われたからでした。
参加する前は多くの未経験者と同じく、悪い先入観の塊でした。

しかし、参加してみると思いのほか、面白い!
その場でカップルにはなりませんでしたが、数千円の価値は十分あったような非日常的な感覚がありました。

ただ、会社を替えて数回参加してみると、残念なことにどこのパーティーもほとんど同じシステムで、接客業としての質も洗練されていないことが目に付きました。

男性上位のパーティー進行、フリータイム中にポツンと取り残され気まずそうな女の子、集計作業にやたらと時間の掛かっているスタッフ、そして、営業メールは頻繁に送ってくるくせにパーティー終了後のアフターフォローは全く無し!というのが当たり前。

本来、こういったパーティービジネスは、通常では出会うはずのなかった男女2人に、結婚に繋がるかもしれない出会いの場を提供することができる素晴らしい仕事です。

その男女の人生に大きく関与し、お互い出会えたことを心から喜んで貰える。

人と人の接点となり、多くの方の笑顔に立ち会える。

そんな素敵な可能性を持ったビジネスのはずなのに、何故か世間的な評価は高くありません。

この現実を変えたくて、理想のパーティーシステムを探しにニューヨークまで行ってきました。あちらでは一般に”Speed Dating”と呼ばれています。

従来の日本式のパーティーに比べて、ゲーム性は低いですが、男女平等で、パーティー後の可能性が大きく広がるシステムでした。

Speed Datingはニューヨークのみならず、短期間のうちに世界中に広まった人気のあるパーティースタイルです。

当パーティーでは、このスタイルを更に日本人の嗜好に合うよう、若干の変更を加えました。

弊社のロゴマーク”NYSD”は”New York Style Dating”の略ですが、”New York Speed Dating”の意味も含んでいます。

”Dating”というと、日本人の語感として恥ずかしい気がする人もいるかと思いますが、恥ずかしがる必要はありません。

単に”男女1対1の会話”=”Dating”と呼んでいるだけです。

NYSDの社会的存在意義は、皆さんに最大限の”出会いの可能性”を提供し、満足して頂くことです。

そして、NYSDのパーティーをきっかけに多くの方が友達以上の関係に発展し、暗いニュースの溢れる世の中を皆さんの笑顔で明るくし、その笑顔に感化された人々が更に大きな笑顔の輪を広げていくことで、日本全体が良くなることを切に願っています。

私達は、第一の使命として、パーティー業界の市民権を獲得し、そこからパーティービジネスで世の中を変えたい!と思っています。

こんなコンセプトに共感して頂ける方々に、是非ご参加頂ければこれ以上の幸せはありません。

パーティー会場でお会いできることをスタッフ一同楽しみしております。

ご機会があれば、是非ご参加ください。

株式会社NYSD 代表取締役 千鳥 嘉也