ブログ

震災で感じたこと

みなさん、お久しぶりです。
スタッフのHanaです。

大震災から1ヶ月以上が経ちました。

未だに続く余震や原発事故の影響で、不安な日々を過ごされている方も多いと思います。

1日も早く落ち着いた生活に戻れますように・・・祈るばかりです。

この震災は、自分の中での価値観が大きく変わるほど、
色々なことを考えるきっかけになりました。

今までは、生活や仕事など、あらゆる面で 『なんとなく満たされていない感じ』 が正直あったんです。

だから、常に何か新しいことや面白そうなことを探していて。

でも、連日報道される被災地の大変な状況を見たり、自分自身も計画停電の影響を受ける中で、自分はどれだけ恵まれた環境にいるのか・・・と、改めて考えさせられました。

住む場所があって、食べるものに困らず、暖かいお風呂に入れる。

そして、家族や友人が元気でいる。

これって、当たり前じゃなくて、幸せなことなんですよね。

もし今後、首都圏で大震災が起きたら、家族や友人と会えなくなるかもしれないと思うと、
一緒にいる時間を大切にしなくちゃ・・・と改めて感じるようにもなりました。

家族や親友だけでなく、全ての人との出会いと時間もまさに一期一会、これが最後かも?!

そんな、ちょっと大げさなくらいの気持ちで、一緒の時間を楽しみ、感謝する。

今まで以上にそう心がけたいと思います。

みなさんも、出会いと時間をどうか大切にしてくださいね。

婚活パーティー:【六本木会場オープン!】

「最近、NYSDって銀座ばかりですね」なんて言われていましたが、今月から六本木開催です!

4月は“Café&Bar”で、5月は完全な“Bar”での開催。

実は元々、Barで開催したいという希望はあったんです。

NYSDがベースにしているSpeedDatingって、BarとかPubでの開催が多いんですよね。

私、ヨッシーが実際にニューヨークで開催されているSpeedDatingに参加した時も、2会場ともBarでした。

そして、NYSDを始める時、銀座のBarを結構な数、調べてまわったんですよ。

しかし、銀座のBarってほとんどが規模が小さくて、満足いく席数が無いんですね。

席数があるところは、賃料がかなり高くて、開催してもちょっとペイできない会場が多くて、今の所(カフェ)に落ち着いている次第です。

それがひょんなことから、六本木のお店をご紹介頂きまして、今回の開催となりました!

東京でパーティー開催となるとメインとされるエリアは3つ。

新宿、銀座、そして六本木となります。

しかし、六本木ってあまり馴染みの無い方も多いのでは!?と思います。

今でこそ“六本木ヒルズ”、“ミッドタウン”が出来て、一般的な人達も訪れるようになりましたが、未だに『六本木のBar』と言われると、ちょっと敷居が高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

正直言いまして、主催者の私ヨッシー自体があまりBarやクラブに出入りするタイプの人間ではありませんから(笑)

なのに、何故Bar開催にこだわりがあったのか?

それはたまに行くと、「あぁ、やっぱりBarやクラブって、雰囲気あるよな~。こういう場所って異性を口説くための要素が沢山散りばめられている気がする。それにこういう雰囲気に囲まれていると、自然とオサレになるような…」と思わされるからです(笑)

それもそのはずですよね。

本格的なBarって、面積当たりで言えばカフェやホテルの披露宴会場よりも、内装にお金が掛かっていますからね。

今回貸切にさせて頂く“The First Bar”も、六本木では有名なBarの一つで、立食であれば、300人以上は入場可能な広さを誇ります。

中にはVIPROOMはもちろん、ダーツの機械、そしてビリヤード台が2台もあるほど!

とは言っても、そんなに緊張して頂く必要はありません(笑)

開催時間中はNYSDで貸切になりますし、私ヨッシーも会場には常におりますので、ご安心を(^^)/

参加者の方々も、今までの会場に来られているタイプとはガラッと違うということもないでしょう。

NYSDはご存知のとおり、完全予約制ですから、六本木を歩いていてフラッと・・・ということはなく、ネットサーフィンをしていたら、NYSDのホームページに辿り着いた!というケースがほとんどですから。

そもそも、15時半~17時半ということで、昼開催ですからね。

ただ、せっかくの六本木会場なので、銀座会場とは違った会場の雰囲気作りを考えております。

初めてNYSDにご参加される方はもちろん、今まで他の会場に来られたことのある方も是非、体験してみてください!

スピーカーの音が大きく、ライトが眩しいような雰囲気ではなく、NYSDらしい上品な話易い空間に致しますので。

六本木ヒルズ、ミッドタウンともに会場まで徒歩圏にありますから、是非ついでにご参加頂けると嬉しいです!

皆様のご参加をスタッフ一同、お待ちしております。

婚活:はじめまして!

こんにちは。

4月2日に、初めてNYSDにスタッフとして参加させて頂きました。

今までこういったパーティーを経験したことがなく、全てが初めてで、皆様のお手伝いをさせていただきました。

会場の銀座カフェのはおしゃれで、素敵な雰囲気でした。

参加されてる方も素敵で、美人な方が多い印象でした。

お話の時間もすごく盛り上がってて、楽しそうでした。

アットホームな雰囲気で、参加されている男性も真面目そうな方ばかりで、良いパーティーだと素直に思いました。

まだまだ不慣れでご迷惑をおかけしますが、皆様の素敵な出逢いのお手伝いができるように頑張りますので、よろしくお願い致します。

気になる点などございましたら、お気軽にお声を掛けてください!

震災で思ったこと

皆さん、こんにちは。

ヨッシーです。

4月1日ということで、ようやく本当に春が来た感じが例年ではしているはずですが、残念ながら今年は震災の暗いニュースばかりですね。

今回は、天災と人災が合わさって、多くの人にとって考えさせられる事件となっています。

「2011年3月11日」という日は、日本にとってとても大きなターニングポイントとなるでしょう。

さて、たまには真面目な話もしてみたいと思います(笑)

ビジネスの世界では「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」という言葉があります。

今回の地震で揺らされたのは、物理的な物だけでなく、日本人の価値観まで大きく揺さぶる結果になると思います。

例えば、多くの日本人は改めて、「日本は地震、津波が頻発しやすいエリアである」ということを再認識させられました。

3月11日の震源地となった“東北地方太平洋沖”ですが、実はここ30年のうちに大地震が発生する確率が“99パーセント”だったんですね(驚)

そして、今後はというと、“東海地震 84パーセント”、“東南海地震50パーセント”、“南関東地震(東京)70パーセント“となっています。

5枚のプレートに乗っている日本は、地震の驚異から逃れられないという訳です。

地震と連動して、“富士山の噴火”も懸念されており、時期的にはこれも可能性が高い模様です。

こういった“ピンチ”の中、日本人はどういった選択をしていくのでしょうか?

パッと考えられるのが「リスクの分散」として、日本の機能を分散化していくでしょう。

アメリカみたいに、政治機能だけをワシントンD.C.に置くような感じで、東京の一極集中から地方に機能分散を掛けることになるのではないでしょうか。

ただ、関東平野ほどの規模と快適な気候が揃った場所は他にはないので、経済の中心であることは変わらないでしょうね。

続いて、日本人の価値観が大きく変わると思われます。

今までは、「所有する」ことのメリットが大きく説かれてきた訳ですが、今回の震災を目の当たりにして、メリットよりもデメリットの方が大きいのでは!?と考え始める人が急増するでしょう。

「30年のローンで家を買う」ということに関して、今までは賛否両論でしたが、今後は否定派が力を持ち始めるような気がします。

今回の東北地方太平洋沖地震の被害者の中には、“新築の戸建てに引越しをしている途中に家を流された”人もいらっしゃったようです。

そうなると、上記の通り、ここ東京においても地震のリスクが大きい状態ですので、長期のローンを組むこと自体に躊躇してしまうのではないでしょうか。

いくらマンションの価格が底値とは言われても、供給過多になっている関東において、“買う”という選択肢は賢いのかどうか?

「ひょっとしたら、賃貸にしておいて、いつでもどこにでも逃げれるように、身軽な状態にしておいた方が良いのでは!?」という考え方が主流になっていくのかもしれません。

そして最後に、婚活関係の変化を予測してみます。

悲劇が人々の価値観を大きく変えるのは、世界共通です。

舞台をアメリカに変えてみると、アメリカでも同じような“悲劇”として語られる事件がありました。

そう、まだ記憶としては色あせていない「9.11」です。

ワールドトレードセンタービルディングに、飛行機が突っ込み、多数の被害者を出したあの事件です。

世界の中心と呼ばれるニューヨークのど真ん中で起こったあの事件は、ニューヨーカーの価値観を大きく変えました。

どう変えたかのか?

結果から言えば、あの事件以後『結婚者数が急増』しました。

理由は色々と想像できると思いますが、簡潔に言えば、多くの人が「人との繋がりを求め始めた」ということでしょう。

「明日という日は今日の繰り返しでは無いかもしれない」ということを意識し始めた瞬間に、社会的に孤独な独身者の人達が、寂しさを実感し、家庭を築きたいと多くの人が思ったと考えても間違っていないでしょうね。

仲が良いとはいっても、友人は友人でしかない。

しかし、伴侶となれば、両親・兄弟同様に家族ですから、田舎から遠く離れた所に住んでいるのであれば、一番信頼のおける相手と成り得て、淋しさを紛らわせてくれることでしょう。

そんな状況に日本もなるのでしょうか?

個人的にはその可能性は高いと思っています。

実際に、自分の周りでも同じように「万が一のことを考えたりして、淋しさを実感した」と口にする独身女性は結構いますね。

まあ、女性に限らず、口にしないだけで男性も同じだと思います。

日本において少子高齢化が進むのは、一番の原因は子供を育てる環境が整っていないということではなく、結婚をする人の数が激減していることです。

今回の大震災は、婚活においても大きなターニングポイントになるかもしれません。