皆さん、こんにちは!
ついに6月に突入しますね。
いやはや、5月はNYSDとして想定外のことが多くて大変でした。
ほとんど人災なんですけどね(苦笑)
多大なご迷惑をお掛けした皆様には、改めて心よりお詫び申し上げます。
さて、NYSDの初回開催が2009年5月30日なので、はや2年が経ちました。
新宿ワシントンホテルから始まり、銀座のホテル、銀座のカフェ・ジュリエ、六本木のBar、そして、新宿住友ビルへ・・・と、東京3エリア開催となりましたね。
今まで自分が他社のお見合いパーティーに参加してみて、システム的なこと、開催場所の雰囲気、司会進行方法などについて、不満な点を出来る限り改善し、「自分が参加してみたい!」と思える今のスタイルに落ちています。
もちろん、現状に満足することなく、いつも改善点を探すようにしており、特に参加者の方々からパーティー終了後に頂くご感想・ご指摘メール、大変参考になっておりますm(_ _)m
逆に、岡目八目(外から見ている人の方が、客観的に見えるということ)ではありませんが、参加者の方々に対して、何かプラスになる情報を提供できればとも考えており、こういったブログも書いています。
そこで今回は、マッチング後のやりとりについて、少し語ってみたいと思います。
NYSDのシステム上、マッチング=メールアドレスの交換 ということになるのですが、思いの外、実際に会うまでに苦労されている方が多いとお聞きしております。
NYSDのパーティーの中で、マッチング相手の方へ誠実なご対応をお願いしておりますが、初回メールの返事を返さない方がいらっしゃることは存じております。
それに関しては、以前もブログに書かせて頂いた通り、ご本人のモラルにお任せするしかないのが実情です。
それより、今回お話したいのは、「ちゃんと返事が返って来るのに、会うところまでいけない」という方々にお送りしたいと思っています。
「何故?どうすればいいの?」
結論から言えば、“メールの技術を磨きましょう”ということになります。
これって、かなり奥が深い話です。
たかがメール、されどメールです!
お恥ずかしなから、私、ヨッシーも昔、メールでかなり失敗しました(汗
自分としては、至って普通に書いていたつもりだったのに・・・
ビジネスメールだと、ただ事実を誤解されないように淡々と伝えることを心がければよいのですが、プライベートだとちょっと勝手が違いますよね。
私も友人から指摘されるまで、自分のメールがズレているとは全く思ってもいなかったです(苦笑)
それでは、メールの技術についてお話しましょう!
男性がよくやるありがちなミスとして、
1. メールの送信数が多すぎる
世の中に、“マメな男性はモテる”という言葉がありますが、“メールの数が多い”=“マメで誠実な男”とはなりません。
適当な送信件数は、人それぞれなので、その女性にあったペースで送りましょう。
特に、会って間もない頃だと、余計に送るペースを女性の呼吸に合わせないと、「ウザイ!」の一言で着信拒否になってしまいますので。。
少し話足りないくらいのメールの方が、「もっと話たいことがあるから、メールでなくて、会って話したいなぁ」と思わせるものです。
まさに「過ぎたるは及ばざるが如し!」です。
続きまして、その2
2,メールが会話になっていない
はい。これ、私もやっていました(恥)
自分としては、あるテーマに沿ってメールをしているつもりだったんですけど、なにやらメールの返信がなかったり、遅かったりするんです。
まあ、その当時メールをやりとりしていた女性は優しい子だったので、2回のうち1回はなんらかのメールを返してくれていましたが・・・
そんなに親しくなかったら、それほど相手が自分に興味がなかったら、そのままスルーでしたね(苦笑)
簡潔に言えば、メールの内容が“ひとりごと”になっていたんです。
つまり、相手の女性としては「うーん、なんて返事を返せば良いのか分からない。。そもそも、どの箇所について返事をすればいいんだろう。。」と思っていた訳です。
それを友人から指摘されて、初めてキャッチボールが出来ていなかったことを意識しましたね。
それ以来、メールの長さ、クエスチョンのつけ方などを意識して、返事を返しやすい文章を心がけて書くようになりました。
そして、3つ目。
3,最終的な目的をハッキリさせておく。
パーティー後にメールをする目的は、やはり「会うため」でしょう。
メル友を作るためにメルアドを知りたかった訳ではありません。
パーティー内での感触により、何回くらいのメールをやりとりしてから、会う約束を取り付けるのがベストかは、分かりかねますが、最終的にどこかで誘わないといけません。
そのために、メールをやり取りしているということをお忘れなく。
誘うために一番意識した方がよいと思われることは、やはり女性に“安心感”を与えることでしょうね。
まずは、話の流れが「自然」であること。
なんの脈絡もなく「今度の土曜日、焼肉食べに行きましょー!」とかって言われても、「何故焼肉!?」と、普通は返事に困りますよね?
そうではなく、話の中で「スイーツが好き!」といった話が出ていれば、「銀座に美味しいお店があるんですよ!もしご都合が良ければ、今度の土曜日のお昼にお茶しませんか? 」という流れも自然でしょうね。
「自然な会話の流れ」の中で、選択権は彼女に持たせてあげる。
なかなか、「相手の立場でモノを考える」というのは、言い古された言葉ですが、難しいものです。
ただ、そう努力するというのは、とても大事だと思います。
そして最後に、凄く大事なことを。
「どうしても噛み合わない人は、スッパリ諦める。」
間を空けてメールを“2度”送って、“2度”とも返事が無い場合は、相手に意思が無いと思って諦めましょう。
少しでもあなたに対して「良く思われたい」と考えるのであれば、なんらかの返事が来ているはずです。
来ないということは、それが意思表示だと思って、携帯からアドレス削除をし、次の出会いに邁進した方が生産的だと思います。
世の中、男性も女性も星の数ほどいますからね。
もっとあなたにとって相性の良い異性が必ず、どこかで待っているはずです!