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日本における「婚活」で、理想的な結婚年齢は何歳くらい!?

皆さん、こんにちは!

東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表&婚活アドバイザーの千鳥嘉也です!

4月14日の本日、天気は雨。

本日の雨ですっかり桜は散ってしまうのでしょうね。

毎年、大体同じ頃に桜は咲き、一年の時間の経過を体感する瞬間でもありますね。

 

さて、今回のテーマは「結婚するには何歳がいいのか?」を語ってみたいと思います。

晩婚化が叫ばれて、久しい気がします。

男女の初婚年齢が上がり、男性は30歳オーバー、女性はギリギリ30歳手前という状況です。

東京に限っては、全国平均よりも2歳程度上回っているようですね。

そういうデータを見ると、クリスマスケーキに例えられた女性の結婚年齢は、遠い昔のような気もしますね。

この記事を見られている人は、恐らく30前後~40前後の方がほとんどだと思います。

自分の年齢を振り返ってみられた時、未だにピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

子供の頃、「20歳を過ぎたら大人になり、子供の時とはだいぶ気分も違うのだろう」と思っていましたが、いざ20歳を超えてみても、精神的にはあまり変化を感じなかったり(笑)

ある日を境に、突然ガラリ意識が変わるということは、なかなか無いのかもしれません。

それでも、確実に1日1日歳をとっているんですね。

 

かつては自分よりも遥かに年上だった有名人も、いつの間にか自分よりも年下になっていたりとか(苦笑)

ジェームス・ディーンは、24歳で他界。

ブルース・リーは、32歳で死去。

そして、マリリン・モンローは36歳。

ちなみに、アニメ「サザエさん」に出てくるフグ田マスオさんは、(生存中ですが)「28歳」だそうです(驚)

 

冗談はさておき、「現代日本において、理想の結婚年齢は、一体何歳くらいなのでしょうか?」

もちろん、これはあまりにも個人差が大きい話なので、誰にでも当てはまるとは思いません。

しかし、様々なデータから”一般的な”理想の結婚年齢は見えてきますね。

まず、家庭を持ち、子供を育てていくことが「人生の幸せ」の必要条件と考える人の場合、何歳が良いのでしょうか?

出産ということにフォーカスしていくと、「父親・母親ともに25歳未満で産まれてきた子供は、長生きの傾向がある」そうです。

理由としては、精子・卵子ともにフレッシュな状態での結合なので、健康な子供が生まれやすいということだそうです。

なんとなく、想像はつきますね。

 

では、若ければ若いほどよいのか?というと、そうでもなさそうです。

産まれてくる子供の健康状態は、親が若い方が良い結果となる場合が多いようですが、今度は親としての資質に問題が出やすいようです。

結論から言えば、「男女ともに、脳医学の見地から言えば、結婚するには25歳以上が良い」そうです。

実際、25歳未満で結婚している人の離婚率というのは、かなり高い数字が出ています。

何故、そんなことになるでしょうか?

理由としては、理性を司る前頭葉の発達が25歳未満であると、未発達であり、感情をコントロールする能力が十分でない傾向があるそうです。

本人としては、理性的な判断をしているつもりでも、感情的のコントロールが未熟なため、誤った判断を下してしまいがち・・・ということでしょうか。

以上のことを勘案すると、理想的な結婚年齢は「25~34歳」くらいがベスト!ということになるのかもしれません。

もちろん、ここには「(婚活における)市場価値」や、「子供が成人するまでの経済状況」などは織り込まれていないので、実際には、

男性:25~33歳

女性:25~29歳

くらいになるのかもしれませんが。

とまあ、あくまでも理想は理想であって、誰にでも当てはまるものでも無いでしょう。

それに、実際には、年齢よりも、パートナーとの相性の方が幸福度を大きく左右する要素となる訳ですから。