皆さん、こんにちは!
NYSD代表のヨッシーです。
Allaboutの方へ定期的にブログを書いていますが、こちら向けに書くのは久しぶりです。
職業柄と言いますが、ブログねた探しと言いますか、結構、婚活関係の記事を読むようにしています。
そうすると、結局は行き着くところは同じなんですね。
言い方を変えて、色んな人が同じことを言っている。
どの世界でも、「基本に忠実に」と言われるのと似ている気もします。
どこまで愚直に繰り返し実行できるか? ということになるのでしょう。
さて、最近、興味深い漫画があったので、紹介させて頂きます。
もう連載はかなり前に終わっている漫画で、新潮社の『コミックパンチ』という雑誌に連載されていた作品で「コンシェルジュ」というタイトルです。
下記の内容は、 そのうちの1コマ。
内容を簡単に文字化しますと、
ある若い青年が、コンシェルジュに連れられて身なりのブラッシュアップをアドバイス受けているシーンです。
最初は、オーダーメイドのスーツを作りにお店へ。
******青年がお店でサイズを計られているシーン********
青年「スーツなんて…。 わざわざオーダーメイドで作る必要があるんですか?
大切なのは中身でしょう?
清潔できちんとしたものを身に着けていれば、それでいいと思うんですけど」
と不満な様子。
それに対して、
コンシェルジュ「いやあ… お若い!
中身のある人間は皆、スーツにこだわるものです。
ビジネスマンにとっては鎧と同じ。
自分の中身を外に伝える重要な存在なんです。
失礼ですが、このような吊るしの安物をお召になっていては、自分が安物だと宣伝して歩いているようなもの。
それだけでなく、これをお召しになってお会いになる相手のことも、このスーツと同程度とお考えということになります。」
と返答。
***(次は、時計屋へ)***********
ロレックスのお店に連れて行かれ、無理してでも高い時計(30万円~)を買った方が良いと提案され、軽くブチ切れ。
青年「時計なんて携帯電話でわかるじゃありませんか?
なんで時計にこんなお金使わなきゃならないんですか?」
それに対して、
コンシェルジュ「ビジネスマンにとって、スーツは鎧だと申し上げました。
ならば時計は刀です。
『自分はこれだけのものを身に着けている』
それが余裕となり、自信となるのです。
ただ時間を見る為の道具ではございません。」
**************************
という内容でした。
僅か数ページですが、男女問わず婚活に通じるものも多い内容だと思います。
モテる男性に共通するものは、「自信」だと言います。
天然で自信を持っている人もいますが、そうでないのであれば、身なりをブラッシュアップして「自分はこれだけのものを身に着けている!」というのは、具体的で効果があると思いますね。