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「2014年も今日で終わり」

2014年も今日で終わり。

365日が終わり。

365×24(時間)=8760(時間)が終わり。

あれっ、1年ってそんなに短いの!?と改めて思います。

 

1年1年が体感的に速く感じるようになってきます。

10歳の頃、10分の1だった1年が、

35歳になると、35分の1になる。

また、色々な制約から、自分の時間というものが少なくなってくる。

 

時間の流れが速くなる中で、一番の問題は、「自分の人生についてじっくり考える時間が無くなる」ということではないでしょうか。

忙しすぎると、自分が本当に何を求めているのか分からなくなる人も多いでしょう。

単純作業を繰り返していると、あまり頭を使わなくなったりもします。

 

そういった意味では、この年末年始は今後の方針を決める貴重な時間になると思います。

目標設定は、期間として「長」「中」「短」で考えることになるでしょう。

ある人は、十数年の周期で人生を決めるのが良いと言います。

 

例えば、14年周期で人生を刻んで考えてみる。

 

28歳の自分: 結婚していて、子供が1人

42歳の自分: マイホームを所持していて、独立。

56歳の自分: ・・・・

70歳の自分: ・・・・

実際には、もっともっと細かく、リアルな数字を書き込んで完成させるそうです。

そして、そこからそれを達成するために、中期・短期で何をすればよいのかを落とし込んでいくという訳ですね。

 

まあ、「目標の無い人生は、行先の決まっていない航路と同じで、漂流するだけだ」という言い分も分かります。

ただ、個人的には、人それぞれ性分があり、あまり決める過ぎると良く無い人もいるとは思います。

でも、最低限『自分の幸せ像』をリアルに思い描いてみる必要はあると思うのです。

もし、その中に「素敵な伴侶」がいるのであれば、適切な時期に適切な行動をとる必要があるでしょう。

お金は後からでも稼げますが、時間はお金で買えませんので、人生の優先順位を間違えないように行動したいですね。

 

という訳で、とりあえず、今年一年を振り返り、幸せな将来像を実現するために、どういった2015年を過ごせばよいのか考えてみることは、大変有益だと思います。

そこで強い決心をすることができる人が、2015年に素敵な年末を迎えられる気がします。

「求めないものは得られない」ということで、全ては意識の問題だと思います。

 

皆様の素敵な2015年を願って、2014年の最後のブログとさせて頂きます。

本年もNYSDをご愛顧いただき、誠に有難うございました。

NYSD代表 千鳥 嘉也

「婚活」も「人生」も楽しんだ者勝ち!

今年最後のブログとなりました。

年末になると色々と考え込んでしまうものです。

私の人生において、「今年は100点だった!」という年はありません(苦笑)

別に自分に厳しい性格では、全くありません。

 

その一方で、普通の人が経験していないようなことも少しばかり経験している部分もあるので、そこは自分でも「もっと評価すれば良いのに…」と思うこともあります。

恐らく、その根底には、「人生に対するスタンス」が我ながら良く無い、凝り固まった考え方があるのでしょう。

言ってみれば、「人生の楽しみ方」が下手くそなんだろうなと思う次第です。

毎年恒例の「ボジョレー・ヌーボー」の記事を見て、今更ながら、ふと思いました。

「ワインとしての味を批難する人」と、「ある種のお祭りとして歓迎する人」。

どちらの人生がより味わい深いものとなるのか?

前者は、後者をよく「馬鹿騒ぎしちゃって!あんな大して美味しくもないお酒にお金払ってまで!」と醒めた目で見る一方で、その実、そういった輪の中に入りたいのではないか!?とよく思うのです。

本当に気にならない人であれば、そもそもそんなことを話題にすらしませんからね。

これは人生全般において、言えると思うのです。

 

あるデータでは、モノを買うよりも、経験を買った方が満足感が継続するそうです。

収入が増えることと幸福度の関連性についても、一定の金額(約600万円)を超えると、直接幸福度に結びつかなくなるという研究結果もありますね。

どこかのCMではありませんが、「プライスレス!」という瞬間は確かにあると思います。

「若い時は身体は元気でお金が無い。歳をとってからはお金があっても身体が思うように動かない。」

このバランスを上手く取るのが、人生の楽しみ方なのでしょう。

 

で、話が飛ぶようですが、資本主義世界における『自由とは何か?』というと、皆さんは何と答えますか?

色々な答えがあると思います。

そういえば、B’zの曲の中では、「譲れないものをひとつ持つことが本当の自由さ 束縛されないことが自由じゃない」って歌われていましたね。

 

 

さておき、ここで私が推したいのは、「資本主義世界での自由とは、選択肢の多さである」というものです。

多くの人にとって、「資本主義≒お金」ということを連想するものと思います。

それは確かで、お金があればあるほど、人生において選択肢が増えるという事実があるからです。

これは「婚活」においても言えることだと思うのです。

もちろん、お金を持っている男性に多くの女性は魅力を感じますが、それだけでは無いのです。

お金が無いと、活動範囲はかなり制限されてしまうと思います。

家と会社、もしくは学校の往復と、それに準ずる範囲。

そこにお金があれば、大きく変わってきますよね。

単純にエリアで言えば、地球の裏側に住んでいる人にも物理的に会うことが出来るし、社会階層で言えば普段会わない、もしくは会えないような業種の人とも会うチャンスを手に入れることができます。

ちょっと話が飛び過ぎたかもしれませんが、私の言わんとすることはお分かり頂けると思います。

「お金」は、選択肢を増やす強力な手段だということです。

単純に同年代の人と会いたいのであれば、数千円でオフ会やパーティーに参加することもできるでしょうし、数万円~出せば華やかな世界に住んでいる人と会うこともできるでしょう。

もちろん、会ったその後に関しては、ご本人次第ということになりますが、少なくともチャンスを掴むことはできるわけです。

一般的に定職に着いている独身者であれば、月に数万円は自由に使えるお金があると思います。

 

つまり、そのお金は「自由」とも言えるのではないでしょうか。

私自身がこの業界にいるせいか、もしくは経営者としてビジネスライクに物事を考える部分があるせいか、わかりませんが、お金を使って出会いを掴むということが、普通の人より抵抗を感じないのかもしれません。

それどころか、むしろ効率的な方法だとも思うのです。

何度か、ブログにも書いてきましたが、「身近なところ(会社や学校)で知り合った60点の異性と結婚するよりも、パーティーや結婚相談所などで知り合った80点の異性と結婚する方が人生後悔しないのでは!?」と。

「出会いの形」にこだわりすぎて、本末転倒している人があまりにも多いのでは!?とも。

別に、会社や学校の出会いを否定している訳ではなく、そういった場所の出会いはお互いの人間性を長い時間かけてみることができるメリットはありますから、それはそれで良いと思います。

ただ、恋愛至上主義の風潮があり、いわゆる”自然な出会いが一番”という凝り固まった考え方をする人が多く、それに縛られている独身者が多いことに対して人生において損をしているのでは!?と思うのです。

人生の楽しみ方は、考え方一つで大きく変わります。

「自由」をお持ちの方は、その選択肢の多さと価値をちょっと考えてみると、より楽しい人生が待っているのかもしれませんね。

それでは、皆様、素敵な2015年をお迎えくださいませ!

「どういうタイプが好みですか?」

こんにちは!NYSDスタッフのMegです。

突然ですが皆さん、よく飲み会などで「どういうタイプが好みですか?」って聞かれたり、聞いたりしませんか?
私は昔からあの質問が苦手で、うまく答えられなかったのです・・・。

例えば外見の好みを聞いて、女性が「西島秀俊!」と答えたとして、男性としては「それは勝てそうにないな・・・」と思ってしまいますよね(^^;
性格の好みを聞いて、男性が「優しい人」と答えたとしても、それって外見やスタイルも良いことが前提になっていたりします。

一体この質問の主旨は何なのか!?
どう答えれば好印象なのか!?

これは私にとって永遠の謎だったりします(笑)。

でも、最近ひとつ分かったことがあるのです。

この質問は、実は好みを聞き出すことが本来の目的ではないのです。
この質問をすることで、次のトークが続けやすくなる。だから必ず飲み会の席などでも聞かれるのですね。

例えば先ほどの回答を例に挙げてみると

「西島秀俊!」→「え~。理想高いよ!!他には?」
「かっこいいよね~。俺もああいう男になりたい!どうしたらいいと思う?」
「俺、よく似てるって言われる!あ、今笑った!?」

などなど。

「優しい人」→「え~分かりづらい。もっと詳しく言ってよ~。」
「私かなり優しいと思うんだけどな。どう?」
「じゃあ優しくてかわいくない子と、かわいくて優しくない子ならどっちがいいの?」

などなど。

あくまでも例ですが、実際に飲み会ではこういう会話よくありますよね。

つまり、「質問」→「回答」で終わらずに、次に続けやすいので、この質問が選ばれる訳です。
なので、答え方は自由ですし、あまり正解を求めず答えていいと思うのです。

NYSDのパーティーでは、話が弾んでいるテーブルと、そうでないテーブルに分かれてしまう時があります。
話が進まないのは、恐らくお相手に気を遣って考えすぎてしまうからなのですね。

質問の内容はなんでもいいので、相手の答えを受けてそれを拡げられるように努力するといいと思います。
そして相手の質問にうまく答えられなかったとしても、「ま、いっか!」と次のトークに切り替えられる気楽さも必要です。

3~4分しかないトークタイム。この時間でお相手の全てを聞き出すことは不可能です。
まずは「話していて楽しかった」という印象を残すことを最優先に。それがマッチングに繋がります。

素敵な恋は楽しい会話から。ぜひパーティーに参加される際は、意識してみて下さいね。