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「恋愛カウンセリング」に行ってきた。

皆さん、こんにちは!

まず最初に、ちょっと宣伝とお知らせを。

「アフターマッチングサービス」を開始してから、それほど大々的に宣伝している訳ではないものの、当初想定していた以上の反響を頂き、多くの方にご登録頂いております。

5月に入ってからも毎週数人ずつのペースでお問い合わせ頂き、少々驚いています。

結構、昔にNYSDにご参加頂いていた方もいらっしゃれば、ここ数か月において初めてNYSDに参加された方など、広範囲においてご連絡&ご登録頂いています。

でも、さすがに全くNYSDに参加したことがない!という方のお問い合わせはありません。

逆に言えば、パーティー運営を通して、それなりの信頼を得ていることの証左なのでしょうか。大変嬉しいです!

 

ただ、予想外のこともありました。

お問い合わせ頂いたものの、サービス内容があまりにも利用者にとってリスクが無いので、「本当にこの内容で間違いないのでしょうか?一度登録したら辞めれないとか、非成婚退会時には別途費用が発生するとか、何かあるのでしょうか?」といった質問も頂きました(苦笑)

ご安心ください。そういった詐欺のような要素は、一切ございません。

サービスコンセプトの段階で、「どうしたら、利用者の方にリスクの無い形で提案できるか?」ということを考え抜いてのサービス提供となっていますので。

 

ただ。。。

世の中に無いサービスということもあり、どういった反響があるのかを手探りで行っています。

なので、このまま好評頂き一定数の登録者数に達したら、それ以後にご入会された方に対しては、正規の費用(※現在は半額セール中)に上げさせて頂く予定ではあります。(すいません!今現在の料金では、掛かる人件費に対して見合わないような状態なので。。)

という訳で、ご興味をお持ちの方は、お早目にご検討くださいませ!

無理にご登録をお勧めするようなことは致しませんので、お気軽に「お問い合わせフォーム」より、「アフターマッチングサービスを聞きたい」とご連絡頂ければ大丈夫です。

 

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では、話を本題に。

もう5年くらい前でしょうか。

知り合いのお誘いもあり、「恋愛カウンセリング」なるものに参加したことがあります。

職業柄、恋愛・婚活関係の書籍は多数読んでいるのですが、セミナー形式の集まりに参加するのは初めて。

講師は女性とのことで、興味津々。

 

会場は、高級マンションの住人だけが利用できる共同スペースを借り切って開催。

男性向けのセミナーで、参加者が数人ということもあり、ワークショップのようなアットホームな雰囲気でした。

そして、お題目としては、「モテる男性になるために」という感じ。

こういったものは、主催者の独断と偏見によるものが多く、どんな主張をしたとしても、賛否両論になるとは思います。

なので、今回ご紹介する内容に関しても、反対意見を持つ方もいらっしゃるでしょうが、まあ読み物として楽しんで頂ければ幸いです。

 

で、この方が唱える「モテる男」というのは、

『モテる男性というのは、女性を追わない、引き寄せるのです!』

ということ。

皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれません。

「子猫の法則」です。

子猫は追いかけると逃げていき、こちらが背中を向けると追いかけてくるというアレです。

そして、こちらにゆっくりと近づいてきた子猫ちゃんをそっと優しく抱き上げる!

これを理想として、女性にアプローチすべきだというのが、一貫した理念です。

 

では、こちらから何もしないのか?というと、そういう訳でもありません。

当然、きっかけを作らないことには、女性の方から勝手にアプローチしてくれるということは妄想です。

となると、接触回数を多くして、自分を知って貰う工夫が必要となりますね。

 

女性が男性を好きになるには、鉄則のステップがあるのです!

男性は女性に対して一目惚れ、もしくはそれに近い状態に一気に駆け上ることが多いものですが、女性は違うのです。

 

一目惚れの確度は低くく、通常は下記の流れとなるそうです。

女性と男性との関係が発展する順序は、

1.知らない人
  ↓
2.知っている人
  ↓
3.親しい人
  ↓
4.気になる人
  ↓
5.大切な人

 

モテる男は、これが良く分かっていると言います。

なので、1度誘ってダメだった場合でも焦りません。彼女と良い関係を保ちつつ、次のタイミングをじっと待つのです。

しかし、モテない男性は、「いつなら時間ある?」「えっ、じゃあ、いつならOKなの?」と不安丸出しで、最終的に彼女からウザイ奴認定されてしまうのですね。

 

あっ、これって、婚活パーティーのマッチング後でもよく聞きますね。

マッチングしたその日に、メールで出して、根掘り葉掘り個人情報を聞いて来たり、「いつ会えますか?今週末?じゃあ、再来週は?」のような調子で、怖いくらい絶え間なくメールが飛んでくる。。。

送っている本人は気づいておらず、むしろ女性に対して「真剣さが足りない」などとぼやいているのです。(苦笑)

モテる男性であれば、恐らく、初日メールは1,2通というところでしょう。

また、長たらしいメールは送らず、「今日はお話できて楽しかったです。近いうちにゆっくりお茶でもしたいですね」というところで止めておくでしょうね。

そして翌日あたりに、出来る限り会話にこじつけて「そういえば、パーティーでお話ししたモンブランが凄く美味しいケーキ屋さん、また食べたくなりました(笑)。もし、ご都合宜しければ、今週の土曜日か日曜日、一緒にお茶でもどうですか?」といった感じで誘うらしいです。

 

なぜ、話をこじつけるかと言えば、単純に「今週末、お茶でもどうですか?」と誘うよりも、流れが自然だからです。

例えば、会社内であれば、「○○さん、一緒にランチしない?」と誘うと断れる可能性が高いでしょう。

でも、「○○さん、この前相談した○○の件で、ちょっと分からないところがあって、もう少し詳しく教えて貰えると助かるんだけど。。もし、迷惑でなければ、今日お昼ご飯一緒にどうですか?」と言えば、生理的に嫌われていなければ、断られる可能性はずっと低くなるでしょうね。

とまあ、そんな感じで、モテる男性というのは色々考えて行動しているのですね。

「点」ではなく、「線」で考える。

まさにそんな感じでしょうか。

 

最後に言われた言葉が、

「こういったものは、場馴れが大事です。

そして常に、何をするにも、堂々と、自然に、カッコよく、男らしく、優しく!!」

以上、婚活パーティーに直接関係無い話もありますが、ご参考になれば幸いです。

「少人数制パーティーがスタートしました!」

「どうして突然、少人数制パーティーをスタートさせようと思ったのですか?」と聞かれました。

まあ、色々な理由がありますが、一番は「ご要望があったから」です(笑)

 

正直に言えば、私個人としては、大人数の方が賑やかで好きなのですが、世の中には同じくらい「賑やかなのは、ちょっと苦手」という方もいらっしゃるのですね。

そして、「一度にそんなに沢山の人と話が出来なくてもいいから、もっとゆっくり会話らしい会話を楽しみたい!」というニーズが増えているのです。

この流れは、ここ2,3年だと思うのですが、既に関西では「少人数制のパーティー」の方が主流になりつつあると聞きます。

ちゃんとしたデータがある訳ではないのですが、「少人数制の方が、成婚率が高いのでは!?」と言う人もいます。

選択肢の多さがそのまま結婚に繋がらないのが、婚活パーティーであることは認めざるを得ないところです。

 

 

そういえば、マーケティングである実験が行われました。内容がちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが・・・。

ある大きなスーパーマーケットで、ある商品の棚がありました。

そこで行われたのは、今まで「2種類」しか置いてなかったものを、

1、「6種類」にする。

2.「20種類」にする。

これでトータルとして、どちらが売上に貢献するのか? というもの。

 

結果としては、ご推測の通り、「6種類」の方が目に見えて売れたのです!

理由を考えるに、恐らくは、「2種類」だと選択肢が少なすぎる。

しかし、「20種類」だと、あまりにも多すぎてその場で即決できず、最終的に買わなかった人が多かったようです。

その点、「6種類」だと、選択する楽しさと難易度が程好く、購入に繋がったのだと言われています。

まあ、NYSDのパーティーシステム(マッチングシステム)では、これがそのまま当てはまるとは思いませんが、会話時間の短さから迷った挙句に○をしなかったという人が減るというのは考えられます。

 

参加者の資格も設けさせて頂きましたので、より真剣な、結婚対象となり得る人が集まる確率も上がってくると思います。

今まで大人数しか参加したことが無いという人も、実は自分はスロースターターで、少し長めの会話時間がある方が魅力を伝えられる人間だった!ということがあるかもしれません。

会場は、大人の男女が会話するにピッタリな、本格的なバーを貸し切って行われます。

他でよくあるような、会議室や雑居ビルで行われ、飲み物は缶ジュースや紙コップ。。。という安っぽさはございませんので、ご安心ください。

百聞は一見に如かず。

是非、一度ご参加ください!

「結婚はゴールではない!?」

「結婚はゴールではない」という言葉。

婚活をしていると、よく聞く話です。

そもそもこのフレーズの意図しているところは、一体何でしょうか?
当たり前ですが、よほどの事情がない限り、結婚後共同生活が始まります。

週末だけ一緒にいる生活であれば、ほとんどの人がかなり我慢ができるはずです。

しかし、毎日顔を突き合わせて生活していくとなると、余程相性の良い相手でないと続かないでしょう。
昔は、子供の意志はあまり尊重されずに、親が決めた相手と一生を共にするというのが、普通であった時代もあります。

現代人が我がままになったのか、それとも昔の人は我慢強かったのでしょうか!?
何はともあれ、離婚のハードルも大きく下がり、世間体があるので仕方なく結婚生活を続けるという人も少なくなっています。
ここで、最初に戻ります。

個人の意思が尊重される時代になり、結婚も離婚も昔ほどの「重さ」が無くなってきているのは、誰もが認めるところでしょう!

いっそ、フランスのように自由婚(事実婚)を日本でも認めるべきという議論があるのも、頷けるところです。

となると、今後ますます男女のコミュニケーション力が問われるようになると思うのです。

 

話が変わるようですが、スピリチュアルの世界をかじっていると、「ソウルメイト」なる単語に出くわします。

直訳すると、「魂の友」。

日本語では馴染みの無い単語ですが、簡単に言えば、相手と自分の魂が元々1つで出来ていた、魂の片割れと思えるほど相性の良い、運命的なものを感じる相手のことです。

本来は、異性だけを対象としたものではありませんが、いわゆる「運命の人」を指す場合にも使われています。

 

しかし、実際問題として、そこまでの繋がりを感じて結婚した人と言うのは、どの程度いるのでしょうか?

恐らく、数千から数万組に1カップルといった割合ではないでしょうか。

多くの人は、相手に対して何らかの物足りなさを感じたり、逆に感じられたりしながら一緒になったものと思います。

そこを埋めるのが、コミュニケーション力でしょうね。

 

お互いが相手を「ソウルメイトだ!」と認識するほど相性の良いカップルは稀であり、そんな出会いを期待して結婚を遅らせるのは、危険極まりない行為だと思います。

となると、世の中のほとんどの人にとって、異性間のコミュニケーション力というのは、自由恋愛が主流となっている現代においては、益々必要となってくる能力なのです。

それは、出会い方を問わずです。

許嫁を除けば、社内恋愛だろうが、お見合い結婚であろうが、最初の出会い方が違うだけで、一定期間恋愛をしないことには結婚まで繋がりません。

結婚ということをゴールにすれば、「美人であること」や「お金持ちであること」を武器として、何とかなるケースもあるでしょう。

しかし、上記で述べた通り、心の繋がりが見いだせない関係は短命なものです。
そういった意味でも、結婚前に、しっかりとしたコミュニケーション力をつけておくことを強くお勧めしたい次第です。

同性から「彼女(彼氏)がいないのが不思議!」と言われる人に共通するのは、「異性に対してのコミュニケーション力不足」と「出会いへの積極性不足」です。

特に前者は、経験がモノを言う世界です。

相手の目を適度に見ながら話ができない人も、男女を問わず、実は珍しくありません。

宣伝にもなりますが、そういった方に是非お勧めしたいのが、婚活パーティー・お見合いパーティーです。

これは私だけが言っている訳ではなく、男女関係においてアドバイザーと名乗っている人も同じことを言っています。

理由は、初対面の異性と短時間に数多くお話ができる、絶好のトレーニングスペースでもあるからです。

さらに、投票という形で「異性がどれほど自分に対して好感を持ってくれたか?」ということまで分かります。
また、コミュニケーションというのは、単に会話をすることだけではありません。

私の持論で、「婚活パーティーは、見た目7割、会話3割」というのがあります。

見た目というのは、イケメンor美人であることを指していません。

相手を不快にさせない身なり・振る舞いということです。

そういったことに気が配れる人は、自然と会話にも魅力が出てきて、相手の方に好感を与えるようになります。

なので、ここも含めてトレーニングということになりますね。

 

逆説的になるのですが、婚活パーティーで人気者になれる人は、他の出会い方においても、多くの異性を引き寄せるようになります。

なぜなら、婚活パーティーは「初対面でどれだけ好印象を与えられるか?」というゲーム要素が高いので、当然と言えば当然です。

それに一般に思われている程、プロフィールカードに書かれている年収や年齢などは重要視されておらず、フィーリングで決める方が多いのです。
こういったお話をすると、「出会いをゲームと同一視するなんて、不謹慎だ!」と言われる婚活関係者さんもいらっしゃいますが、私はむしろそう捉えるようにした方が、精神衛生上良いと思うのです。

僅か数分の話で、お互い人間性まで分かるはずがありません。

しかし、服装や髪型などのちょっとした変化で、大きく結果が変わってくるので、ゲーム性が高いとみなしているのです。

それは、ある程度まで攻略することができることも意味しています。

そこで掴んだコツは、そのまま日常生活にも活きてきますので、会社内や合コンで理想のパートナーをゲットできることに繋がるかもしれません。
なので、婚活パーティーの出会いに一喜一憂するのも悪くないですが、たとえ期待した結果にならなくても、トレーニングの一環と考えたりと、プラスに考えてその経験を実りあるものにして頂ければと思います。

最近、ある男性からご投稿頂いた文章が秀逸でしたので、ご紹介したいと思います。
文章はこちら

NYSDは、出会いに対して真面目な方を応援致します!