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「婚活のしやすい時期」とは!?

皆さん、こんにちは!

暖冬と言われていたのに、突然寒くなりましたね。

風邪をひかないよう、体調管理にはお気を付けください。

 

さて、この時期になるといつも思うことがあります。
それは、「婚活」というものを突き詰めていくと、最後は「競争である」ということ。

一夫多妻制ならともかく、日本はそうではありませんから。

 

 

さて、それを踏まえまして、タイトルの「婚活しやす時期」というのはいつになるのでしょうか?

夏でしょうか? それとも秋?

 

結論から言えば、競争相手の少ない「冬」ではないかと思うのです。

この時期、寒さから多くの人が外出を控える傾向があります。

 

つまり、婚活市場においての絶対数が少ない時期なのです。

しかも、この寒い時期にわざわざ出かけているというのは、かなり真剣であるとも言えます。

 

夏・秋のように、「友達が面白いイベントがあるというから、ついてきた」というケースもかなり少なくなります。

 

 

もちろん、絶対数が減るので、選べる相手の数が減るということもありますが、その分、目移りせずにじっくりとお相手を選べるとも言えます。

まあ、こうしたことは、季節限定だけでなく、雨や雪の日でも同じことが言えたりします。

個人的な意見として、紹介できるデータの裏付けがある訳ではなく、体感的にという話ですが、

『冬の出会いは、長続きしやすかったり、結婚に結びつきやすい』

と感じます。

この時期は、腰が重くなるものですが、敢えて出かけると思った以上の収穫があったりするかもしれません。

「神様は、こんな寒い日も頑張っている自分を見ていてくれた!」と感じるような出会いがあるかも!?

婚活パーティー主催者の「ホンネ」

初めて会った人に、「婚活パーティーを主催しています」と言うと、結構言われることがあります。

それは、、

「女性の知り合いとか、凄く多いんじゃないですか?」

と。

 

いやいやいや、そんなことは全くありませんし、むしろ女友達は少ない方です(苦笑)

そもそも考えてみてください。

私は基本的に男性の受付をしていますし、そもそも女性参加者と個人的な話をする機会などありません。

 

そういうと、「お申込み情報からメールアドレスとか電話番号とか分かるじゃないですか?」 と言う人もいますが、仮に会場内で自分の凄くタイプな女性を見かけたとしても、そこへアプローチしますか?

 

いやー、今やインターネットの時代ですから、私は怖くてできません。
もしそれをやるなら、パーティー開催を辞めてもいい!と思うほど一目惚れでゾッコンになった時でしょう(笑)

 

真面目な話、お客様情報というのは、非常に大事なものですから、NYSDでは代表の私以外はアクセスできないようになっています。

また、物理的にホームページのサーバーとは違うシステム会社に管理を委託しており、セキュリティの面でも高くなっています。

ちなみに、お申込み時に「住所」まで入れて頂く仕様になっているのは、もともとホテルや旅館の申し込みシステムをパーティー用に変更して貰っているからなのです。

なので、そのせいか「自宅にDMなど送らないでください」というご要望がたまにありますが、NYSDから郵送でお送りすることはありませんから、ご安心くださいませ。

 

それにしてもここ数年、お客様の情報を悪用するニュースをちょくちょく見かけるようになりましたね。

・美容室の店員が、ホットペッパー情報から知った女性のLINEにナンパのメールを送り、ネットの晒し者に。

・コンビニエンスストアの店員が、某サービスに入会した時の顧客情報を元に、友達申請のメールを送り、これまた晒し者に。。

・大手結婚相談所の社員が、自社会員に個人的なメッセージを送り、これも当然晒し者に。。。

 

 

さて、長くなりましたが、「そんな女友達の少ない私。。。」というのが、マエフリです。

 

正月に何気なくスマホをダラダラと見ていたところ、次のようなサイトを発見!

http://konkatuwaiwai.com/nysd

(下を見る前に、とりあえずリンク先を読んでみてください)

 

 

 

 

 

うん、全体的に好意的な評価をして頂き、大変嬉しいです!

ただ。。

******************

しかし毎回疑問なのは必ず一人は大学生で美人な方が毎回参加しております。
この会社は運営がしっかりしていて誠実な印象を受けておりますが、はたしてなんでそんな方が婚活パーティーに参加するのか?
(サクラとは申しません)違和感を覚えます。

******************

毎回参加している美人大学生??ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

自分の知り合いに美人で、女子大学生やっている人なんていませんよーーー!

そんな人いたら、むしろ紹介して貰いたいです。マジでっ!!

 

 

とまあ、冗談はさておき。

プロフィールカードは、一応、パーティー終了後にさらっとながら毎回見ているんですが、「頻繁に参加している学生なんていたかなー。そもそも学生自体珍しいし、そんなに参加しているのなら記憶にあるはずなんだけどなー。」という感じです。

以前ブログに、「婚活パーティーのサクラ(の存在)は、9割以上勘違い」という記事を書いたことがありますが、まさにこれもそう!

過去に、
「毎回マッチングするのですが、デートまで漕ぎつけずに連絡た途絶えるのです。1回ならともかく、ほぼ毎回なんです。
失礼ですが、御社サクラ使っていませんか?」

というメールを貰ったこともあります(苦笑)

婚活パーティーにサクラ疑惑というのは、切っても切り離せないようですね。

でもまあ、「NYSDではサクラを使っていない」というのは、信じて頂いて構いません。

「婚活」は、本来楽しいもの

婚活は楽しいものですよ!

私がこういっても、素直に信じれる人は少ないと思います。

 

世の中は、「婚活」という言葉が定着するほど、結婚するのが難しくなってきました。

理由は色々ありますが、外的な環境が変わり、意識して出会いを求めないと多くの人が素敵な出逢いを掴みづらいというのは、多くの人が認めるところでしょう。

でも、本来、結婚に向けた恋愛って楽しいものだと思うのです。

というか、そもそも知らない人会って、お話する。

ただそれだけでも楽しいものです。

さらに、「相手が自分のタイプ」であれば、いう事なし!

 

 

もちろん、その出会いが結婚まで発展する確率は高くありません。

それどころか、却って心にキズを残すような関係になることだってあります。

打たれ弱い人であれば、「もう恋愛なんてしない!」と心に決める人もいます。

とはいえ、人間の脳は、そういった心の痛みは自然治癒されるように出来ているということが、様々な実験から証明されています。

精神的に押しつぶされてしまう人は、「受け止めて耐えよう」としているのかもしれません。

恋愛においては、「受けず流そう」とする方が良いと思います。

要は、「終わったことは、忘れてしまいましょう」ということです。

そして、良かった記憶だけとどめておきましょう。

 

 

あと、確率を理論的に考えてみることも気を落ち着かせる有効な手段になります。

見た目で言えば、ヒエラルキーのTOPにいる(男前・美人)芸能人であっても、恋愛において100戦100勝ということはありません。

実際、妙齢を過ぎている独身芸能人なんてザラにいるのですから。

 

プロ野球でも、いくらイチローが最高の打者と言っても、4割は打てません。

本人もその前提で打席に立っています。(実際に、本人が4割は無理と言っていました)

なので、イチイチ結果に一喜一憂することなく前を向いていられるのですね。

 

麻雀では、4人で対戦する以上、単純計算の勝率は、25%です。

麻雀というゲームの性質上、運の要素が大きく、全ての回を上がろうとすると、かえって勝てなくなるのです。

なので、行ける時は行き、ダメな時はじっと堪えるというのが、最終的な勝利に必要となってくるのですね。

 

婚活においても同じ。

完璧を求めすぎることなく、単純に出会いを楽しむことにシフトすると、気が楽になります。

人と会うことに疲れを感じ始めたら、ちょっと視点を変えてみましょう。

結果として、「肩の力が抜けた時に、今の結婚相手に出会えた!」という話はよく聞きますよね?

10打席10安打を目指すこと自体は悪くありませんが、実際問題として、3本打てれば凄いことなのですから、まずは出会って話すということ自体を楽しみましょう!

「日常生活に出会いはあるのか!?」

私、ちょくちょく2chのまとめサイトを見ています。

自分から書き込むことはしませんが、毎日のように楽しく見ています(笑)

結構、婚活系の話題もあり、参考になったりするのです。

 

そんな中、「みんな、どうやって出会っているんだ!?」というスレッドが立っていました。

最後までザッと見てみましたが、あまり参考になりそうな返答はありませんでしたね。

 

真面目な話、出会いって2つのパターンがあると思います。

1つは、日常生活の行動範囲の中で見つかる出会い。

2つは、それ以外の範囲での出会い。

 

1つ目を例に挙げれば、「学校」、「会社」が一般的でしょう。

実際、世の中の結婚に繋がった出会いの大半は、これです。

問題は、この範囲の中で適当な相手が見つからない場合です。

学生であれば、男子校に通いながら彼女を探すというのが難しいように、

社会人で、恋愛対象となる異性がいない職場で相手を見つけるというのは、大変でしょう。

その範囲で無理やりにでも作ろうとすると、恋愛スキル・運・妥協の3つが占める割合が大きく上がってくるものと思います。

 

更に、別れた場合には仕事に支障が出るので、社内恋愛はしたくないというポリシーがあれば、もうこれは、外に出会いを求めるしかありません。

こう言うと多くの人が、溜息をついてしまいそうですが、個人的には案外、外での出会いの方が楽だと思うのです。

・一期一会で、別れたとしても後腐れが無い。

・適当な出逢いの場は、思っている以上に沢山ある。

・10人の中から選ぶより、100人の中から選ぶ方が満足度が高くなるように、納得のいく相手と付き合える可能性が高い。

などなど。

 

「じゃあ、その出会いの場ってどこにあるの?」

という話になりますが、数えきれないほどありますよ。

私も20代中盤までは、「彼女を作るのって大変だよなぁ。そもそも出会いってないじゃん?いきなり街角でナンパする訳にもいかないし、可愛いと思う子は、大体彼氏いるだろうし。」と思っていた頃もありました。

 

しかし、本気で探せば、手軽なものでも沢山あることに気づきました。

今は落ち目ですが、Mixiでのオフ会もあれば、異業種交流会という名前の独身者の集まりもあるし、
会社以外の同性の友人が出来れば、ホームパーティーや合コンなんかも紹介して貰えたりします。

田舎ならともかく、都会ではちょっと探すだけで多くのイベントをすぐに見つけることができます。

それなのに、「出会いがない」と言っている人を見ると、「真面目に探していないだけでしょ。」と言いたくもなります。

 

まあ、もちろん、「そんな場所に何度か行ってみたけど、全然相手にされなかった」というケースもあるでしょう。

一番の原因は、一般の人は初対面の異性に対して、どういうアプローチをすれば良いのかという教育を受けていません。

なので、上手く話せないのは当たり前なのですね。

学校や会社であれば、必然的に頻繁に会うので、徐々に距離をつめていけば良いですが、外の出会いというのは、そこが少々難しいというのは確かにあります。

でもそこは、トライ&エラーで学んでいくしかないでしょう。

話し方を変えたり、お金を掛けて身なりを今風にしたり、ちょっと若作りしてみたり…と。

とりあえず、そういった出会いの場を見つければ、「出会いがない」というのは言い訳だと気づきます。

そして、「出会いが無い」ではなく、「出会いをどうやったらモノにできるのか?」ということを考えるようになります。

是非、頑張ってみてください!

 

そうやって、毎年、婚活パーティーからの出会いで、多くの人が結婚しています。

NYSDもまた、真面目に出会いを探している人を応援します!

数少ない開催数ですが、今年も去年のように数名の方から「結婚しました!」のご連絡が頂けることをお待ちしています。

2016年明けましておめでとうございます!

皆様、新年明けましておめでとうございます!

本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

 

さて、私、かれこれ長いこと、ダラダラとジムに通っています。

そんなにガチで「体を鍛えよう!」と通っている訳でもなく、3、4日に1度程度コンスタントにジムに行き、
マイペースに1時間程筋肉トレーニングをして帰るということをしています。

途中、ブランクはありますが、トータルで10年以上、通ったジムの数は、6つほど。

その中で、ふと気が付いたことがあります。

それは、、

ジムで凄く太った人を滅多に見かけないこと。

 

 

うーん、何故でしょう!?

ジムと言えば、筋肉アップか、痩せるために来ている人がほとんどだと思うのですが、なぜか凄く太った人を滅多に見かけないのです。
※主婦の社交場となっている「午前の部」は除く。

自分なりに理由を考えてみました。

 

何故だろう??

確かに、ジムで凄く太った人を見る機会はあまりない。。

あっ、でも、ゼロではなく、たまに見かけることはあるなぁ。。

ということは、恐らく、凄く太った人の入会もあるけど、その人はすぐに来なくなるか、すぐに辞めてしまうのだろうという結論です。

 

友人にも意見を聞いてみたところ、

友人A「やっぱり、極端に太っている人って、自己管理に問題があるのでは!?
だって、病気で太っている人を除き、普通の人だったら、そこまで太る前になんとかしようとするじゃない?
それをしなかった人が突然痩せようと頑張っても、続けるのって難しいでしょ。」

 

 

なるほど。

確かに一理ある。

人間の「やる気」に大きく関係しているといわれる神経伝達物質質「ドーパミン」。

このドーパミンを出すコツとしては、適度な目標設定が必要だと言われています。

頑張ればなんとか達成できそうで、それなりの報酬があるという適度なハードルの高さが秘訣なんだとか。

なので、自分で実現可能だと思えない目標に対しての努力というのは、続かないのが当たり前なのです。

 

 

で、同じことが婚活にも言えるのでは!?と。

1度も結婚することなく「50歳」を迎えると、統計上、高確率(99パーセント以上)で一生未婚のまま終わるそうです。

2010年の国勢調査では、下記の通り。

★25歳⇒29歳の過程で結婚した男女は、
男性 ⇒ 約36.0パーセント
女性 ⇒ 約44.4パーセント

 

現在、東京における初婚年齢は、「男性が約31歳」、「女性が約30歳」なので、否が応でも婚活を意識しはじめるのは、このあたりからでしょうか。

 

★30歳⇒34歳の過程で結婚した男女は、
男性 ⇒ 約27.5パーセント
女性 ⇒ 約31.3パーセント

★35歳⇒39歳の過程で結婚した男女は、
男性 ⇒ 約9.7パーセント
女性 ⇒ 約10.8パーセント

 

問題は、ここから。

★40歳⇒44歳の過程で結婚した男女は、
男性 ⇒ 約1.8パーセント
女性 ⇒ 約4.1パーセント

★45歳⇒49歳の過程で結婚した男女は、
男性 ⇒ 約0.6パーセント
女性 ⇒ 約1.3パーセント

 

※上記の数字において、一部整合性に問題がある気もしますが、一般の人が身の周りで感じる数字と大きくズレてはいないと思います。

100分の2 とか、100分の4っていうと、資格試験で言えば、超難関試験に分類されるレベルですよね。

さらに、この数字は再婚者も入っている数字なので、一度も結婚したことが無い人が婚活に臨む際には、もっと低い数字となるでしょう!

 

さて、この数字を前にして、心が折れずにどれほどの人が最後まで頑張れるのか?

最初は、「自分は大丈夫。だって、今まで何回も恋愛を繰り返し、多くの人に告白された経験だってあるんだから!」と考える人も多いでしょう。

しかし、恋愛と結婚は違うと言われるように、「恋愛市場」と「結婚市場」は違います。

恋愛市場では引く手あまただった人でも、結婚市場では求められる条件が異なるため、苦戦する可能性は多分にある訳です。

そうして、自分はその4%、もしくは2%に入れるという自信があった人も、思い通りにいかない婚活の中で、段々とモチベーションが落ちていき、
ついにはドーパミンが分泌されなくなるというのは、確率から言えば当たり前に起こるでしょう。

そういう意味では、
「結婚は、したい時が適齢期」 なんていうどこかの相談所のキャッチフレーズに騙されることなく、早く始めるに越したことはありません。

結果として上手くいかなかったとしても、20代に始めた婚活と、30代に始めた婚活とでは、後悔の度合が異なるでしょう。

※以前、他のブログで「男性は30歳になってからモテるので、慌てることはない」という内容の文章を書きましたが、それと矛盾してはいません。30歳からモテる人が多いというのは事実ですが、それまで何もしなくても良いという訳ではなく、異性との会話慣れのトレーニングはしておくべきなのです。

 

 

あと、男性に多いパターンとして、「(女性に)断られるのが怖いので動けない」というもの。

今の自分に自信がなくて、「もっと年収が増えてから…」、「もっと女性とのトークに自信が持てるようになってから…」という人がいますが、これまたどうでしょうか?

そう言う人を見ると、いつも思い出す漫画があります。

某有名な漫画なのですが、剣士の見習いだったキャラクターが、師匠からすぐに戦場に出て実践を積むように言われます。

しかし、

 

見習い剣士  「いや、まだ剣を少し習っただけだから、まだ実践には早すぎるかと。。」

師匠  「おまえ、何言っているんだ!?実践の中で磨くのが一番早いんだよ!」

見習い剣士  「でも、もっと剣が上手くなってからの方がいいかと。。」

師匠  「はぁ!?じゃあ、お前いつになったら実践に出るんだ? 練習で剣の達人になってからか?」

 

いかがでしょうか?

見習い剣士と同じような思考回路になっている男性はいないでしょうか?

恋愛の上級者も初めから上級者ではありません。

普通の人よりも、むしろ多く女性から断られているのです。

幸いなことに、戦場と異なって婚活では断られても死ぬことはありません。

どんどん実践経験を積み、トライ&エラーを繰り返すことが、結婚への最短距離になってきます。

そもそもコミュニケーション力、異性への理解が充分に無いのに、無理やり結婚しても、離婚の壁がこれほど低くなっている現代において、共同生活が長続きするとも思えません。

 

 

今回の話を総括させて頂くと、

『2016年、自分の婚活成功を信じられるうちに、一歩踏み出してみましょう』

以上、婚活を頑張りたいけど、一歩踏み出せないという人を今年もNYSDは応援します!