「あれっ、このまえ正月じゃなかった!?」という気がしないでもないのですが、
日に日に日照時間は長くなり、早咲きの桜も咲いています。
あー、確かにもう春だわ。
そんな感じではないでしょうか。
日本では、年度の区切りがあり、それで育ってきていることもあり、3月末で一区切りという感覚があると思います。
今年のスタートダッシュに遅れた人は、ここで気分を新たにするのも良いのではないでしょうか。
さて、本日新宿会場での開催で、結果として男性18名、女性17名のパーティーとなりました。
が、とても不思議な回でした。
というのは、女性のトータルでのお申込みは30名を超えたのです!
が、そのほぼ半分はキャンセルになり、結果17名に(苦笑)
通常、お申込みのうち、3、4人程度のキャンセルを見込みながら募集をしているのですが、半数の女性がキャンセルというのは、数年開催してきましたが初めての経験です。
もちろん、1,2日前にまとめてキャンセルが入った訳ではなく、申込が入ってはキャンセルの繰り返しで、1週間くらいかけての出来事ですが、キャンセル理由はそれぞれで不思議な体験でした。
結果として、男女比はなんとか規定(±3名)の枠に収めれたので、キャンセルされた方に対しては、単に「NYSDと縁が無かったんですね。」というだけで、怒っている訳ではございませんので、誤解なく。(無断キャンセルは怒りますが、3日前より早いご連絡であれば、問題ありません。)
本日、婚活関係者の方としばらく情報交換を含めてお話をしていました。
そこで感じたことは、「東京って、本当に色々な種類の婚活イベントがあるものだなぁ」ということ。
「婚活」という言葉が市民権を獲得してから、まもなく10年近くになるのではないでしょうか。
対象年齢はもちろん、その規模、参加者の真剣度、進行のスタイルなど、本当に多様性に富んでいますね。
私も個人的に、ラグジュアリーなマンションでホームパーティーや、他社の婚活パーティー、Mixiのオフ会、独身者向けの異業種交流会、社会人サークル等々、色々参加してみた時期もあります。
参加してみて、その時は「金の無駄遣いだったな」というものも少なくありませんが、それが分かったということで、ムダでは無かったのかもしれません。
そこから、自分の向き・不向きがハッキリしたのですから。
世の中の先人達が言うように、「お金は後からでも稼げるが、時間は取り返しがつかない」
数十万円の出費などは流石に十分な下調べが必要かと思いますが、ちょっとしたイベントであれば、身の危険を感じないことを条件に、参加してみるべきだと思います。
そして、そのイベントに対しての批評だけでなく、自分を省みることにも利用すべきだと思います。
そういう私も、昔、六本木で開催されていた異業種交流会に参加してみて、周りの人に比べて貧相なスーツを着ている自分に気が付き、スーツや靴、時計などにお金を掛けたりするようにもなりました。
それに対して「そこまで異性は見てないよ」と言う人もいますが、それは自分にとっての自信の裏付けになると思います。
その裏付けは、会話においてもプラスに作用しますので、婚活が上手くいっていないという人は、外(パーティー自体)への関心と合せて、自分への興味も持つようにすると良いと思いますね。
最後に。
「袖触れ合うも多少の縁」と申します。
何らかの形でNYSDを知り、ご参加頂いた皆様には、主催者として多少なりとも情が移ってしまうものです。
たとえ一回だけのご参加となった方に対しても、「みなさんの婚活が上手くいきますように!」とずっと祈っております。
今回のマッチング率67%でした
マッチング率は、まあまあというとこですね。内容を見てみると、ひとりの人が圧倒的にYESを集めていてマッチング率が上がっているという訳ではなく、人の好みはひとそれぞれ!という感じで、適度がバラツキがありました。