皆さん、こんにちは!
久しぶりに”女性ブログ”に登場のヨッシーです。
さて、NYSDのパーティーを始めて、早1年が経過しました。
そろそろ「私達、結婚します!」という報告があっても良さそうな気がするのですが・・・
まだ、来ませんね(笑)
こういった“出会いの場の提供”を始めてから、前以上に関係する書物やネット記事などを読むようになりました。
男性が女性に求めるもの、女性が男性に求めるもの。
個人差が大きいとはいえ、傾向として、ハッキリと出ているものは、
男性は女性に「年齢(若さ)」を求め、
女性は男性に「収入(お金)」を求める。
男性である自分は女性の年齢に対して、結構寛容!?なせいか、「男性の皆さん、そこまで相手の年齢にこだわるの?」というのが正直な気持ちです(苦笑)
一方、女性に対しても、「そこまで経済力を重視しますか?」という方が多いのも、少し驚きでした。
お互い、もう少し「間口は広く」を心がければ、もっと良い出会いもあるだろうに・・・と思うことが多々あります。
でも、少し感心!?したこともあります。
それは、「お金持ちでありさえすれば、ほぼ誰でもOK!」という訳でもない女性も多いこと。
具体的に言えば、「年収1000万円の変わった人よりも、年収600万円の普通の人の方がいい!」という人がほとんどという感じです。
これが、年収400万円だと話は違ってくるのでしょうが・・・(笑)
しかし、東京に住んでいる女性に聞きました「男性に求める最低年収」で最も多かったのが、約600万円だそうです。
田舎だと、100万円くらい下がって、500万円になるらしいです。
さてさて、ご存知の方も多いと思いますが、“東京在住、男性25~34歳、未婚、年収600万円以上”の人が、どの程度、結婚市場に残っているのでしょうか?
3割くらい? ひょっとして、1割とか??
正解は・・・
約3.5パーセントです。(出典:山田昌弘・中央大学文学部教授の2003年の研究データ&第13回出生動向基本調査)
「えぇーーーーーー、そんなことないでしょー!」
というリアクションが大変多いのですが、事実なようです。はい。
10年前に比べて、年収で200万円程下がっているそうですね。
「でも、私の周りには、30代で年収600万円の男性って、結構いるよ!」という方もいらっしゃると思いますが、その“周りの男性”って“未婚”ですか?
恐らく、既婚でしょう。
つまり、年収600万円稼げる男性は、ほとんどが早い時期に結婚しているようです。
(※でも、他パーティー会社では、エグゼクティブパーティーって銘打って”男性参加条件・・・年収600万円以上”ってやっていますが、結構男性集まっていますよね(汗)
とても3.5パーセントには思えないんですけど・・・(^^;)
さてさて、男性の収入を重視しすぎている方は、ちょっとパラダイムシフト(考え方を変える)の必要があるかもしれません。
そもそも、旦那の年収600万円のみでは、東京23区内で専業主婦をするとすれば、住む場所をかなり限定されますよね。
仮に子供2人出来たとして、年収600万円(家賃補助や会社の寮など無しの場合)では、かなりキツイのではないでしょうか。
(ご存知の通り、もう年収が年齢と共に右肩上がりを保証される職場は、多くありませんから。)
逆に、共働きであれば、合計600万円というのは、それほどハードルも高くないでしょう。
また、夫婦の会話を一日15分増やすことにより、年収100万円程度を穴埋めできるほど、コミュニケーションとして価値があるというデータもあります。
本来、「1人で暮らすより、2人の方が色々と経済的・精神的ともに楽になるから結婚する(一緒に住む)」ということがあったと思います。
根本的な問題として、「“幸福度”と“収入”は比例関係があるか?」
ということをまとめたデータがあります。
それによると、生活最低水準に達するまで収入はダイレクトに“幸福度”に影響を与えるが、それを越えると相関関係は見られないそうです。
(最低水準っていくら?というは、分かりませんが。。)
あと、以前、NYSD男性スタッフブログにも書きましたが、男性の収入は“伴侶”の影響を強く受けるという事実があります。
「女性は自分のために頑張れる生き物」だが、「男性は人のためにこそ、本気で頑張れる生き物」です。
結婚生活を続けていくのに大事な、“金銭感覚”と“相性”が合うようであれば、後はあなたが男性の収入アップの“スイッチ”を入れてあげればいいんですよ!