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「出会いのカタチ」というものを考えてみる。


皆さん、こんにちは!

東京で婚活パーティーを開催中のNYSD代表の千鳥です。

「お知らせ」の方へも記載させて頂いたのですが、最近また参加者の方がご結婚となりました!

お二人のご縁のきっかけをご提供できたことに対して、ちょっと誇らしい気持ちになる一方で、ふと考えさせられることもあります。

あのお二人がご結婚となった勝因!?は、どこにあったのだろうか!?と。

 

世の中全体で、婚活パーティーで知り合ってご結婚となったカップルは沢山いらっしゃいます。

その一方で、「婚活パーティーなんかじゃ、パートナーとは出会えない!」と、諦めてしまった方も少なくないでしょう。

まあ、婚活パーティーなんて、世の中に沢山ある「出会いの媒体」の1つに過ぎません。

参加自体を深刻に考えすぎる方も多いですが、「遊園地でジェットコースターに乗ってみる」というのと同じくらいのイベントに過ぎません。

 

ここからは、完全に私の個人的な意見になりますが、

『出会いのカタチは、何でも良いのでは!?』

と思っています。

大学でゼミが一緒だった。

友達が誘ってくれた合コンで知り合った。

会社が同じだった。

友達の妹を紹介してもらって、知り合った。

病院の待合室で、たまたま隣に座っていた。

近所の世話焼きおばさんに紹介してもらった。

渋谷でナンパされた。

営業先に頻繁に出入りしているうちに、仲良くなった。

等々。

 

世の中には、出会いのシチュエーションがいくらでもあります。

しかし、その出会い方によって、その相手自身の質が変わるものではないでしょう!

病院の待合室で知り合った人は人間的に素晴らしくて、合コンで知り合った人は人間的に問題がある。。そんなことはありませんよね?

ナンパ一つをとっても見ても、ひょっとしたら、その時たまたま会社の先輩と飲んだ帰りで、先輩から度胸試しにナンパを無理やりさせられて、
そこにたまたまあなたが通りかかったのかもしれません。

実際に、私の知り合いで人生の中で数少ないナンパをして、それが今の奥さんという好青年もいます。

まあ、勿論、これは極端な例です。

 

ただ、出会いに対して積極的でもなく、いつもガードが固すぎる人は、ちょっと考えてみた方が良いかと思います。

世の中、学校や会社など、いわゆる自然の出会いを求めている人が多いですが、それが最短距離であり、ベストでしょうか?

『結婚まで繋がった出会い』のデータでは、
1、職場
2、知り合いの紹介
3、学校

の3つで、7割を占めます。

つまり、「職場は同性や対象年齢外の人ばかりで、紹介してくれるような友達もいない社会人」であれば、自然な出会いは期待できないとも言い換えられます。

この状態で、家と会社の往復の毎日を過ごしていたのでは、時間だけ過ぎていくことは、ほぼ確定なのです。

しかし、根本的に「どうして上記3つの場所でパートナーを探さなくてはいけないのか?」ということを、私は皆さんに問いたいです。

会社にどうしても気になる異性がいるのであれば、そこで頑張るのも良いと思います。

でも、無理してそこでパートナーを見つける必要もないのです。

『近くの60点より、遠くの80点』

これがずっと前から私の提案です。

100点というと、過大広告であり、その存在すら断言できませんが、80点以上というのであれば、きっといるはずです!

座っていて手の届く範囲でガマンして選択するより、ちょっとだけ手を伸ばして、より自分にあった異性を探しに出た方がよくないでしょうか?

学生時代に知り合って、社会に出て数年経って、そのまま結婚して、「ちょっと早まったかな。もっと自分に合った人がいたかも・・・」と思っている人も多いと思います。

逆に、「結婚は遅くなったけど、精一杯出会いを探して、色々な人と付き合ってみて、最終的に選んだのが今のパートナー」という人の方が、
結婚後に後悔は少ないと思うのですが、ちょっと前向き過ぎでしょうか!?

 

東京で素敵な夏を過ごしたいあなたに|婚活パーティーはNYSDへ