皆さん、こんにちは!
11月突入ですね。
今月は祝日が2日も間にありますから、気分的には「あっ!」という間に終わることが予想されます。
パーティー会場にいると、参加者の方々のモチベーションが高いことが感じられますね。
やはり、「クリスマスまでが勝負!」というのは、本当のような気がします。
さて、今回のお題目は、「女性の”女磨き”について」語ってみます。
婚活を生業としている人の本を読んでいくと、興味深いセリフが出てきます。
その中の1つとして、
「“女磨き”は婚活にとってマイナスになる」
というもの。
思わず「えっ!?」となる方がほとんどだと思うので、ちょっと説明させて頂きます。
ここでの“女磨き”は、知的教養や趣味に関することにフォーカスされています。
いわゆる“内面”の話です。
知的教養を身につける = 女性としての価値が上がる
という構図を思い描いてしまいますが、現実には「男性受けは悪くなる」というのが、婚活関係者が現場から感じている事実のようです。
何故そんなことが起こるのか?
どうやら、理由は双方(男性と女性)にあるようです。
理由1:女性の男性を見る目が、肥えてくる
人間、自分に求めるものを、相手にも求める傾向があります。
歯並びを矯正した人が、初対面の人を見るときに、すぐに相手の歯並びに目が行ってしまうと言うのと同じ感じでしょうか。
そのため、求めるハードルがどんどん高くなって行くので、結果として結婚対象となる男性の数が減ってしまうということです。
理由2:男性が女性に求めているものと違う
なんだかんだ言っても、男性が理想とする女性像は昔と変わらず。
女性に対して、“強さ”は求めていないんですね(苦笑)
また、“自分磨き”=“個性磨き”に映る部分があり、面倒くさい女性というイメージを持っている男性が多いことも挙げられます。
男性は基本的に“褒められたい!”“認められたい!”生き物で、明らかに上の女性に対して居心地の悪さを感じるのです。
“格差婚”がうまくいかない理由もこのへんでしょうか。
しかし、こういった話になると「そんな男性はこちらからお断り! 私に合った“上”の男性にだけ見て貰えればいいの!」という反論になるのですが、残念ながら、社会的地位が高い男性も同じ。
“強い女性”に興味を頂く人は極めて少ないんですね。
ありがちな言い回しですが、男性は“ワインに詳しい女性”と飲むより、“ワインに詳しく無い女性”と一緒に飲んで薀蓄を語る方が楽しいんです(笑)
という訳で、“外見の自分磨き”は婚活において、かなり効果が高いのですが、“内面の自分磨き”については、できる限りアピールを控えた方がうまく行くようです。
そして最後の理由。
理由3:出会いのチャンスを逃しやすくなる
これは、自分磨きに一生懸命になりすぎて、いつもかなり先のスケジュールまでびっしり埋まっていることが多くなる弊害のようです。
そのため、突然のお誘いなどに対応できなくて、そのうち”お誘い”自体が少なくなる・・・ということに繋がるようですね。
”目的”と”手段”の優先順位を間違えないように!ということでしょうか。