皆さん、こんにちは!
東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表千鳥嘉也です!
すっかり寒くなりましたね。
スーツとマフラーだけでは、そろそろ限界です!
気がつけば、12月目前ですもんね。
さて、長いこと婚活パーティーで受付と集計をやっていると、受付での本人確認と参加費のやり取りだけで、「その人がどの程度人気になりそうか?」ということが、ある程度見えるようになってきます。
電器屋の店員が、「お客さんと少しお話すると、この人は本当に買う気があるかどうか分かりますよ」というのと似ている気がします。
「柔らかな雰囲気の人」
「ちょっと自信の無さそうな人」
「ちょっと上から目線っぽい人」
「ツンデレ系の人」
等々。。
もちろん、これは服装などの外見から受けるイメージそのものです。
緊張していれば、なおさら表情も固くなるのでしょうね。
2度目の参加であれば、司会者の案内を聞かなくても次の行動が分かるので、表情も柔らなくなるでしょう。
その分、相手の笑顔も誘い出し易いといのはあると思いますね。
話が少しずれましたが、さて本題に。
最初の「私の予想」とは違う結果を出す参加者の方も、多くはありませんが、いらっしゃいます。
別に、性格に”裏表”があるという訳ではないと思います。
単純に、”コミュニケーション能力”が関係しているのだと思います。
受付では、正直「ちょっとこの人、印象悪い人だな」と思った人が、結果を見ると多くの異性からYESを貰っている。
一方、「凄く柔らかい雰囲気で、礼儀正しい人だなぁ」と思った人が、結果では惨敗。
「コミュニケーション能力」「コミュニケーション能力」「コミュニケーション能力」・・・・とよく言われますが、具体的にどう違うのか分からないよ!
という方、多いのではないでしょうか?
まあ、本屋に行けば、読み切れない程に関連書があるので、興味のある方は参考にすると良いかもしれません。
ただ、婚活・恋活において、「いい人」がうまくいかない典型的なパターンがあります。
それは、
『相手は自分の気持ちを自然と分かってくれる』と思っている
というものです。
なので、良い人っぽく振る舞う(実際に良い人)のですが、相手には印象が残らないし、興味を持ってもらえないということが起こっています。
一方、性格の良し悪しは別にして、コミュニケーション能力の高い人は、ほぼ皆、心得ています。
『気持ちは言わないと伝わらない』
という事実を。
「言わなくても分かるでしょ?」は、(婚活・恋活において)敗者のセリフであるということを(笑)
冗談はさておき、あなたの気持ちをストレートに相手に伝えるのは、凄く重要です!
嘘やおべっかを言えば、相手に分かります。
特に女性は、脳の仕組みが男性と異なることもあり、その識別に敏感です。
しかし、本当に感じた”賞賛する言葉”は、ちゃんと声に出して言うべきです。
例えモゴモゴとどもったりしても、本当にあなたがそう感じて、口に出したのであれば、相手に真意として伝わります。
それができるかできないか? は、マッチング後の成果にも大きく関係してきますので、今まで出来てなかった人は、意識してするようにしましょう!
別に「イタリア人ばりに相手を褒め殺ししてください!」と言っている訳ではありません(笑)
純粋に相手の良いと思った部分をストレートに褒めてあげてくださいと言っているだけです。
むしろ、お世辞として相手を褒めなくてはいけないような相手は、基本的にあなたとは合わないんです。
相手に好意を持ったという時は、どこかしら相手を褒めたい箇所があるはずです。
ちゃんと相手を褒めることを習慣として身につけるようにしましょう!