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Speed Datingとの出会い!?(その2)


皆さん、こんにちは!

今年も残り1ヶ月!

「終わりよければすべてよし!」ということで、今年はイマイチだったと感じている方は、最後にスパートをかけましょうー!

さて、もう忘れかけていましたが(笑)、3回前のブログの続きです。

実は当初、NYSDのお見合いパーティーにも【Gazing time】を取り入れようかと真面目に検討したんですよ!

2分は長いから、最初の30秒くらいGazing Time にして、それから会話始めるシステムにしようかと。。。

結局は、あんまり奇をてらったものは、廃れるのも早いから辞めとこう…となったんですけどね(苦笑)

と話がそれましたが、Speed Dating(以下、SD)の話に戻ります。

ネットで見つけたSDですが、思ったよりも開催日が少ないんですね。

全米規模で考えると、結構あるんですけど、NYで考えた場合、月に数える程。

渡米のスケジュールを考えた際に選択できるSDを探したところ、30歳前後の男女を対象としたものがあったので、早速、インターネットで申込方法をチェック。

「へぇ~」と思ったのが、参加費。

日本と異なり、男女ともに同じ参加費(確か35ドルくらい)なんですね。

そして、名前と連絡先を入力して、クレジットカードの番号を入れて完了!と思ったら、その後、自分のプロフィールをラジオボタンで選んでいく項目が多数表示されました。

(問1)
お酒は飲む?
A、いいえ。全く飲みません。
B、そこそこ。
C、大好き。
D,魚のように飲みます! (魚が水を飲むように、お酒を飲みます!という英語的な表現ですね。)

(問2)
タバコは吸う?
A、いいえ、全く吸いません。
B,たまに吸います。
C、結構吸います。
D、煙突のように吸います。 (これまた英語的な表現ですね)

などなど。

結局、20分くらいは掛かったのではないでしょうか!?

というくらい長い質問事項に答えて、ようやく完了。

どうやら、実際のカップリングパーティーではプロフィールカードを使わずに、その回の参加者のみ、インターネット上でお互いのプロフィールが見える仕組みになっているようです。

プロフィール入力は、質問に対する選択だけでなく、アピール文も入力でき、自分の写真までアップできる優れものでした。

「よし! これで申込完了!!」

そして、成田空港~ニューアーク空港の航空券をとって、いざNYへ! と飛び立ったのです。

開催日当日、夕方8時くらいのスタートだったと思います。

ホームページに載っていた写真と同じ薄暗いオシャレなバーのB1F。

かなり緊張して、ちょっと早めの到着。

開場7時半くらいで、入場したのは、7時45分くらい。

階段を下りると、そこは薄暗く、細長い部屋で、奥にバーカウンターがあり、部屋のあちこちに設置してあるキャンドルの明かりが幻想的な雰囲気を醸しだしている、ちょっと非日常的な空間。

部屋奥にあるカウンターには映画のワンシーンのような金髪の美人系バーテンダー。

そのカウンター席には、丸坊主で40歳くらいの白人男性が一人。

どうやら、この男性がオーガナイザー(司会者)らしい。

その坊主に名前を告げて、参加者チェックをし、ボールペンと胸に貼る番号シール、そしてメモ用紙を受け取ったものの、ただ立っているのも落ち着かないので、ボトルのハイネケンを注文。

時間は経過し、8時になったものの、会場に来ている参加者の数はまばら。

結局始まったのは、8時半くらいだったような・・・

「ここでもアメリカンタイムかよ~(苦笑) 」

その3に続く・・・