皆さん、こんばんは!
今年の東京で開催されるNYSDパーティーも、残すところ後1回となりました。
1月に入ると、家を出るのが億劫になりがちですから(笑)、都合の合う方は是非ご参加ください。
さて、前回の「Speed Datingとの出会い(その2)」に続きまして、その3です。
アメリカンタイムで時間は流れる中、最終的な参加者数としては、男性16人位に対して、女性13人位。
黒人は居なくて、アジア人は自分だけ(苦笑)
オーガナイザーが立ち上がり、大きな声でSDのルールを説明し、番号の席に座るように指示。
1回のトークタイムは5分程度。
会話スタートを告げる笛。
もちろん、会話は全部英語。
女性の前に座って、「Hi, My name is …」という形式ばった挨拶でニッコリ。
ちゃんと会話が成り立つか少し心配していましたが、英語でも日本語でも、5分程度の会話だと、話せるトピックはある程度決まってくるので、思っていたよりも会話を想定でき、聞き取り易かったですね。
とはいえ、それを13人。。
普段使わない英語脳を使うこともあり、終わった時は、かなりの疲労感(苦笑)
13人続けて会話して、パーティーはそこで終了。
「えっ、投票や結果発表は?」
というと、これはまた家に帰り、インターネットからホームページに入り、IDとパスワードを入力という仕組みらしい。
今日参加した人のプロフィールを見ながら、また会いたい!と思う人にチェックする必要があるらしい。
パーティー終了後、24時間後に投票は締め切られて、結果発表がメールでされる流れ。
とまあ、以上なんですけど、これって結構若者向けだと思うんですよね。
主催者側としては、凄く自動化している優れたシステムで、実際、会場は主催者一人だけで仕切っていましたからね。
このシステムもNYSDに採用するかどうか、検討したんですよ!
システム構築に相当な費用が掛かるというのはさておき、事前にプロフィールカードをインターネット上で作成して、投票・結果発表も全部自動化。
NYSD内で検討した結果としては…見送りに。。。
理由としては、参加対象者(20代~39歳くらいまで)に受け入れられるかどうか?を考えた場合、難しそうかと。
色々な人にアンケートしてみると、20代の男性は概ね「面白い!」という肯定的な意見が返って来るんですが、男女ともに30歳中盤になると、「インターネットであれこれ登録させられるのは面倒くさい!」という反応が多かったんですね。
自分みたいなパソコンを自作するようなオタク要素のある人には、“インターネット上で終結する”システムは画期的なように思えるのですが、一般の人には、そう映らないみたいです。
予めプロフィールを入力して貰って、会場内ではプリントアウトしたものを配布するという程度のことも考えたのですが、「会場内で手書きする方が楽」という方が多かったですね。
それに「手書きの方が、その人の人間性なども感じられて、選ぶ際の参考になる」という意見は興味深く、正しい気がします。
毎回、私ヨッシーが婚活パーティーで利用したプロフィールカードの集計作業をしているのですが、色んな人のプロフィールカードを眺めるだけでも、結構面白いです(^^)
カードを一見するだけで、その人の人間性が垣間見える気がします。
もっとも、プロフィールカード作成の段階で、質問事項に関しては、かなり吟味して“個性が出易いように”してはありますが…
なので、空欄ではなく、是非何かを書きこんでみてくださいね!
絶対、会話がより盛り上がりますから(^^)/