皆さん、こんにちは!
2010年も残り少しとなり、これが今年最後のブログになると思われます。
さて、そんな年末近しの状態なので、田舎に帰る人も多いと思われることあり、「田舎」と「都会」とどちらが婚活においては有利か? 語ってみたいと思います。
ちなみに、私、ヨッシーは、岡山の北部出身なんです。
敢えて“北部”と書いたのは、南部と北部で都会度が全然違うからのです。
新幹線の通っている南部は、“大都会岡山”(2chより)として有名!?ですが、北部は本当にまあ何にも無い所ですね。
いわゆる「車が無いと動けない所」です。
そんな所で高校まで過ごして、東京に出てきたので、日本の“都会”と“田舎”の違いを体で感じている訳です。
婚活において、外せない単純な事実として、「田舎は結婚が早い。都会は遅い」
よく田舎の同窓会に帰った人の記事などを見ると、
「昔の同級生(田舎在住)のほとんどは結婚していて、都会で独身として生活している自分(35歳)に対して、ある種“奇異”な目で見るんです(苦笑)」
なんてのを、ちょこちょこ見ますね。
「うーん、ひょっとして、田舎の方が出会いが多い!?」
という人もいますが、どうでしょう。
いろんな仮説が出てきますね。
「田舎は選択肢が少ないから、話が早い。しかし、都会は選択肢が多すぎるため、目移りしてチャンスを逃してしまう」
とか
「田舎は、周りの人がバックアップしてくれるから、何にもしなくても結婚できるんだよ。でも、都会だと他人に無関心だからね」
または、
「そもそも、田舎は“世間体”という凄いプレッシャーがあるからね。一方、都会だと“仲間!?”が多いから、時々プレッシャーを感じる程度で、さほど気にならないんだよ」
といった感じですね。
つまり簡単に言えば、
「田舎は昔ながらの“結婚自動システム”が色濃く残っているが、都会はその機能がほとんど働いてない」
ということですね。
おそらくこれは、日本だけでなく、世界中でそうなんでしょう。
イギリスでは、「ブリジットジョーンズの日記」、アメリカでは「SEX AND THE CITY」といった本や映画が大ヒットするということは、それを共感できる人が多いということでしょうから。
この流れは今後ますます広がっていくのは確かでしょうね。
ただ耐えていれば景気が良くなる訳ではないのと同じように、自分から動いて、コミュニケーション能力を高める努力をしていかないと、時代の流れ(非婚)に飲み込まれてしまうのは確実かと。
ある知人女性が言っていました。
「私、もう婚活するのがメンドクサイんです! できれば、明治時代とかに生まれたかった。そうすれば、親が勝手に相手を決めてくれていたのに。。」
って(汗)
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m