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「理想の相手」は思い描いておくべき!?


皆さん、こんにちは!

東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表千鳥嘉也です!

12月に突入しましたね。

クリスマスまで、後3週間。。

まだ今年の良し悪しを決めるまで、少し時間があります!

 

さて、ちょっとスピリチュアルな話になりますが、『引き寄せの法則』というものがあります。

結構有名な話なので、知っている人も多いと思いますが、簡単に説明を。

これは婚活・恋活に限った話ではなく、ビジネスでもよく語られる話です。

世の中には不思議な力が働いていて、というか人間の潜在能力なのかわかりませんが、「自分が明確に望むものは、自然と引き寄せることができる」というものです。

例えば、あなたが「歌手」になりたい!と思ったとすると、自然と歌手になるチャンスに巡りあったり、音楽関係の記事がどんどん目に入ってくるといった具合です。

一般的には、この法則はどんなものにでも適用できる!ということになっています。

実際に、「素敵な恋人が欲しい!」とか「お金持ちになりたい!」という願望が叶ったという報告は後を絶ちません。

本屋に行くと”引き寄せの法則”についての本は沢山あるので、詳細な手法については割愛します。

で、ここで語りたいのは、婚活の本を読むと真っ二つに分かれるんですね。

 

一つは、”引き寄せの法則”よろしく、『できる限り明確に相手を思い描くことが大事』というものです。

相手の身長、学歴、年齡、職業、家族構成、年収、所有の車、髪型・・・・といった具合に詳細に思い描き、あたかもそこにいるのでは!?と思えるレベルまでイメージを落とし込みます。

 

あとは、一つでも多くの出会いを求めて動くだけ!

そこに迷いがなく、絶対に会える!という自信があれば、必ず会えるそうです。

もし会えないのであれば、あなたが本当に会えると思っていないのです。

心の何処かに、「自分には無理だ」という不信があるのです。

といった感じで、一見、詐欺商法に思う人もいるでしょうが、ある程度論理的(無意識の具現化)に説明できる法則ではあります。

今回は、その是非を問う為の記事ではありませんので、話を続けます。

 

『引き寄せの法則』と反対にあるものは、『自分でタイプを作らない』というもの。

つまり、「好きな異性のタイプは?」と聞かれれば、

「特にタイプは無いですよ」

と答える訳です。

そして、「生理的にどうしてもダメ」という相手でなければ、デートは必ず受けるべき!という考え方に繋がります。

さらに大事な部分としては、「相手の”アラ”を探すのではなく、相手の良い所を探すようにする」ということです。

人間、年をとるに連れて”人を好きになる力”が衰えてくるそうです。

そのため、意識して相手の良い所見つける努力をしないと、結婚したい!と思えるほど相手を好きになりにくくなるというのが、この話の裏にあります。

さてさて、結論としては、どちらが良いのでしょうか?

個人的な意見を述べさせて頂ければ、後者の方が多くの人に当てはまりそうな気がします。

もちろん、前者で成功している人もおり、

「独身の時、将来奥さんにしたいと思われる女性を思い描きました。

”引き寄せの法則”って、紙に頭にあるイメージを書き出すという作業をするんですね。

結婚に成功した後、奥さんに何気にスリーサイズを聞いたところ、(奥さんと)知りあう前に紙に書いていた(スリーサイズの)数字と全く同じで驚きました!(笑)」

という人もいます。

まあ、これは極端な例だと思いますが、その人の気質による部分も大きいと思うので、期間を限定して両方を試してみるというのも良いのかもしれません。