皆さん、こんにちは!
東京と横浜でお見合いパーティ&婚活パーティーを開催中のNYSDです!
バレンタインデーも終わり、パーティー業界も少し落ち着いて来ました。
いつも「もっとじっくりお話したいのに・・・」と思われていた方には、参加オススメの時期ですね。
ライバルの数も減りますので、ちょっと寒さを我慢して、出かけてみては如何でしょうか?
さて、ちょっと前に映画にもなりましたが、「モテキ」という言葉。
「人生に3回ある」説を信じる人も居たりと、「(異性に)モテる」ということに対して、多くの人は関心があると思います。
それと並行して、「自分が関心を持てない人ばかりから、モテる(苦笑)」という話もよく聞きますよね。
では、どうすれば「自分が関心のある異性から、興味を持って貰えるようになる」のでしょうか?
まず、アカデミックな話から引用すれば、人間は自分と似ている人に対して好意を持つ傾向があります。【類似性】
もう一つ、その全く反対で自分に無いものを持っている人にも強く惹かれる傾向があるそうです。【相違性】
そのどちらかに属せば、相手から関心を引き出すことができるそうです。
まあ、どちらが採用しやすいか?と言われれば、【類似性】を追求する方が効果的でしょうね。
『世の中のカップルで、長く続く男女は側から見て、ほとんどの場合で釣り合いがとれている』そうです。
これはわざわざデータを引っ張り出すまでもなく、多くの人が直感的に理解できる話だと思います。
あまりに男性優位、もしくはその逆のケースというのは、長くは続かないということですね。
さて、側からみて「釣り合いがとれている」というのは、どういうケースでしょうか?
街中を歩いているカップルをみて、「あっ、この人達、いい感じのカップルだなぁ」と思うのはどういった場合でしょうか?
ここが今回のテーマの答えになってきますので、ちょっと考えてみて下さい。
答えは、やはり「類似性」です。
一番分かりやすいのは、ファッションでしょうね。
男性と女性では、ペアルックでもない限り、全く同じファッションということはありませんが、系統で判断すれば、似てくることが分かります。
地味なファションをした男性と、水商売系の派手なファッションをした女性が二人で歩いていていると、多くの人は「違和感」を感じるでしょう。
一方、男女ともに原宿でよく見かけるような奇抜な!?ファッションであれば、周りの人は「お似合いの二人」だと判断するでしょうね。
これを逆に考えると、面白いことが分かります。
全身ユニクロファションで固めているような男性が、「ギャルと付き合いたい!」ということはあまりないでしょう。
その逆もまたしかり。
つまりは、人は身なりによって「どういった異性を惹き寄せたいのか?」というシグナルを無意識に発しているんですね。
これを自覚している人は、早く好みの異性をゲットしている可能性が高く、理解していない人は自分の好みとは全く違う異性ばかりが寄ってきて戸惑ってばかり…ということになっています。
世の中には「モテ系」のファッションというものが、よく雑誌などで特集されていますが、その効果はどうなのでしょうか?
「最大公約数」を追っている部分があるので人気度は上がってくるかもしれません。
しかし、もし自分が付き合いたいと思う相手が明確化しているのであれば、同じ系統のファッションに磨きをかけた方がより効果的なのかもしれませんね。
客観的に側から見て、「この二人、釣り合いがとれていてお似合いだ!」と思わせれるかどうか? が長く付き合いが続くカップル成立の重要なポイントになると思います。
「身なり」について自信の無い人は、プロの力を借りることを視野に入れるのも、有効だと思います。
今では、様々なコーディネーターが存在しますから、ちょっと手間とお金を掛けることが、婚活の近道になるかもしれませんね!