皆さん、こんにちは!
NYSD代表です。
先週、とあるレストランの2周年記念パーティーに呼ばれて、友人と参加してきました。
元々、その主催者が顔の広い女性で、ホームパーティーも数多く主催しており、そういった繋がりもあってか幅広い年齢層のご参加がありました。
50歳過ぎの恰幅の良い男性も多い一方で、30歳後半~40歳前半と思われる女性も多かったです。
特に下心もなかったのですが、お話をしていると、自然とお仕事とかの話になり、既婚・未婚といった話にもなりました。
気が付くと、その年齢層でご参加されている女性のほとんどが未婚者だったんですね。
かといって、そういった場所で婚活パーティーの営業をするのも無粋という感じがするので、お誘いすることは一切しませんでしたが。。
しかし、お話を聞いてみると、アラフォーと呼ばれる年齢層において、婚活中という方は多いですね。
失礼ながら、女性のアラフォーと呼ばれる世代の方が口を揃えて言うのが、「出会いの場がない」ということです。
友達に紹介をお願いしようにも、婚活パーティーへの参加をしようにも、なかなか自分の希望とマッチするところが無いんだそうです。
30代前半の女性が「出会いが無い」というのは、出会いの場に出かけない単なる言い訳ですが、アラフォー世代になると、本当に数少ないんだそうです。
結婚相談所という手段も考えるらしいのですが、いわゆる「カタログ評価」となると、希望の相手とお見合いまで進めないという状態で、
であれば「まずは自分の人柄を見て貰える出会いの場に・・・」ということで、こういった場所に可能性を見出したいとのことでした。
そんなお話を聞きながら、色々と考えさせられるものがありました。
アラフォー女性は結婚相手を探すのが難しいということはさておき、婚活パーティーの主催者として数年やってきましたが、やはりパーティー内で好意を持ったもの同士をくっつけるということに限界を感じています。
他の婚活パーティーに比べて、機会損失が少ないスタイルで行っているとは言っても、お互いの上っ面の部分での判断になり、出会いの損失は結構あるのではないか!?と。
もし、「これが3,4分の会話ではなく、30分だったら!?」
「この出会いが婚活パーティーではなく、お友達の紹介だったら!?」
特に30歳すぎて未婚の女性は、「自分は異性を見る目に自信が無い!」と言う人が多いです。
女性は男性と違って「加点方式」で相手を評価する傾向があり、一目惚れも男性ほどしません。
なので、最初は何とも思わなかったけど、気が付いたら好きになっていたというシチュエーションがよくあるのです。
※ちなみに男性は、「減点方式」なので、最初に「無い!」と思った相手とはその後も恋愛が成立しづらいのです。
そういった方のために、業界初!と呼べるような新しいサービスを検討しています。
究極的には、「婚活業界のライザップ!(笑)」みたいなことができれば良いのですが、ダイエットのように、「こうしたら必ず痩せる」というような公式は婚活にはありませんし、結婚は相手があって成立するものですから、完全成果報酬というのは難しいですね。
しかし、婚活疲れを起こすまでヘトヘトになりながらご参加されている方もいらっしゃり、そういった方の時間と労力を軽減できるようなシステムはあるものと思います。
ただ、私個人の力だけでは力量不足ということもあり、それ専任の人へご協力を仰ごうかと思っているところです。
まだアイデアの段階ですが、皆さんにとってリスクの無いご提案が出来ればと考えておりますので、ご期待ください!