皆さん、こんにちは!
NYSD代表です。
スーパーマーケットに行くと、クリスマスケーキの予約受付が開始していました。
「えっ、もう!?気の早いことだ。」
なんて思いましたが、今年も残すところ、もう3か月なのですね。
年末年始のことを考えても不思議ではない時期まで来てしまいました。
恋人たち最大のイベントであるクリスマスも近いということで、この10月というのは、出会いに真剣になり始める時期でもありますね!
12月に初めて会って、それからクリスマスを一緒に・・・という流れは、ちょっと急すぎるかもしれないので、そういう意味ではこの10月遅くても11月というのが、ギリギリラインかもしれませんね。
さて、今回の話題は「男性にとっての結婚とは?」を語ってみたいと思います。
インターネットの掲示板では、よく結婚について議論されているのですが、私の見た範囲では、賛成4割、反対6割といったところでしょうか。
反対派の意見としては、
「男性は結婚によるメリットが少なすぎる。
いまや家事などは、家電の発達により、ほとんど手間が掛からないし、
食事に関しても都会であれば、食べたい時に食べたいものが食べられる。
結婚によって、ATM扱いされてたまるか!」
といったもの。
そして、周りの既婚者がどれだけ自分の境遇が悪いと愚痴っているのか!といったことが、淡々と挙げられているのです。
まあ、そういった一面もあるでしょう。
しかし、結婚したことが無い人が、イソップ童話の「きつねとブドウ(※1)」のように結婚できないことを理由に、自己暗示にかけているようにも見えます。
(※1)・・・きつねは、木になっているぶどうを食べたかったのだが、手が届かない。悔しくて、「あのぶどうは酸っぱいに違いない」と自分に言い聞かせて諦めるという話。
その一方で、賛成派からは
「そりゃ、普通の人はおおっぴらに、どんだけ結婚生活が良いかを言わないよ!
周りに気を遣ったり、ノロケと思われると恥ずかしかったりで、トータルではプラスのことでも、敢えて愚痴ってみせているんだよ!
言葉通りに真に受けない方がいいよ。
いくら貯めてもあの世にお金は持っていけないし、気の合う異性と一緒の生活は楽しくて、喜び2倍で何物にも代えがたいよ。
それに、年を取るにつれて、一人でいることの寂しさは募るものだし、何のために自分は生きているのだろうって、ふと思ったりするから、できるうちに1度は結婚をしておくべきだよ!
結婚というのは、いつでもできるというものではないからね。
現に、50歳になっても独身というのは、生涯未婚者としてカウントされるように、極めて難しいという現実があるのだから。」
という意見もあります。
それはさておき。
先日、偶然見ていたTV番組がありました。
SMAPの中居さんが司会をしている討論番組形式のもので、お笑い芸人数人がゲストとして迎えられていました。
その中で、芸能人がどれだけ社会的に不利な立場であるか?が訴えられており、
タレントA「我々は会社員みたいに、ローンを組めないんですよ!」
タレントB「そうだね。俺の場合も、ローンを組みたいって銀行に行ったら、組めて10年だって!(苦笑)」
タレントC「まあ、いつまで仕事があるか保証の無い業界だから仕方がないんでしょうけど。」
ヒロミさん
「でも、俺たちが若い時には、いい車に乗れ!家を買え!早く結婚しろ!子供を作れ!って、先輩によく言われてたよ!
当時はこんな保証の無い生活なのに。。って思ったけどさー。
今はなんとなく分かる。
もし俺、結婚していなかったら、恐らく数年で芸能界からいなくなっていたと思うんだ。
自分ひとりだったら、「六畳一間でいいや」ってなっていると思うんだ。
そういった意味では、いろんなものを背負っているほど、嫌でも頑張らなきゃ!って気になるよ。」
といった内容でした。
既婚者は未婚者よりも生涯年収がかなり多いというのはデータとして出ていますが、そこには稼がなくてはいけない必要性があるからというのは大きいでしょうね。
世界中そうですが、独身者よりも既婚者の方が、雇う側からしても安心感があり、自然と出世も早いというのも頷けます。
そもそも、人は自分の為よりも、他人の為の方が頑張れる!
これは真実だと思います。
結婚によって、ある意味自分を追い込み、人生がより一層、精神的にも物質的にも充実するというのはあると思いますね!