昔、アメリカ人のイケメンルームメイトに言われた言葉。
「Are you happy?」
突然のことに、なんと答えて良いのか迷った記憶があります。
だって、日本で「あなたは幸せですか?」と聞かれることなんて、宗教勧誘を除いてあまりないじゃないですか!?
なのでその時、なんと答えたか。。
(頭の中)うーん、幸せか?と言われれば、そこまでハイテンションでもないし、では不幸かと言われればそんなことはない。
ひょっとして、これは「元気か?」と同じ意味で尋ねているのかな!?
ということで、「I am happy!」と答えたように思います(笑)
さて、何故このような話を最初に持ってきたのかというと、恋活・婚活において幸せになりにくい体質というのがあるからです。
多くの心理学者や、恋愛セラピストなども同じことを言っているので、恐らく多くの人にとって当てはまるのでしょう。
どんな体質だと、幸せになれる確率が低いのか?
『一人でいることを楽しめない人』
なんだそうです。
つまり、一人でいることに対して強いマイナスの感情があり、「素敵な相手ができれば自分は幸せになれる!」と思い込んでいる人は、結婚しても幸せになりにくいんだそうです。
なので、
「私は、今の彼と会うまでは不幸でした。でも出会ってからずっと、とても幸せです!」
というケースは稀なんだとか。
「一人でいる時も、そこそこ楽しかったけど、今の彼(彼女)との生活が始まってからは、もっと楽しいよ!」というのが正常な状態ということになります。
何故、このような状態になるのでしょうか?
色々な人の意見を総括すると、一人でいる時に精神的な安定感を抱けない人は、二人になった時に相手へ依存・過剰な期待をしてしまうことが原因のようです。
なので、相手を喪失することに対して底知れない恐怖を抱いて生活することになるので、日々の生活の中で本当の意味で心休まることがないのでしょう。
という訳で、今独身の方で、
1.毎日それなりに楽しい ⇒ 相手を見つけるともっと楽しい毎日が待っている!さあ、素敵なパートナーを見つけにでかけましょう!
2.どうも自分が幸せだと思えない。彼氏(彼女)でもできれば幸せになれるのかも!?と思っている ⇒ まずは毎日の生活の中で、一人でも楽しめることを見つけるように!
とアドバイスさせて頂きます。