婚活業界でよく出てくる単語の1つとして、『ミスマッチ』というものがあります。
A君とBさんとは、相性が良くないの。
A君には、もっと合う人がいると思うの。
ミスマッチだよね!
確かに、ミスマッチは多いと思います。
日本中を探せば、A君にも、Bさんにも、もっと似合う人はいるはず!
本人もそう思って、何度も出会いの場に足を運ぶ訳ですが。。
でも、正直に言えば、「ミスマッチ」ではないケースも多いと感じるのです。
えっ、ミスマッチでなければ、何なのか?
はい、それは「アンマッチ」です。
「ミスマッチ」・・・ 好意のすれ違い
「アンマッチ」・・・ 好意が発生していない
つまり、「アンマッチ」は、誰からも求められていないということになります。
婚活パーティーにおいて、全く相手からYESや○が届かないという人は、アンマッチに該当します。
ただ、私はここで「アンマッチ」の人を貶めたいという訳ではなく、その事実を認めて、何らかの対策を打たなくてはいけないということを申し上げたいのです。
何らかの対策とは?
それは、多くの出会いの場においては、「見た目8割」だということです。
2度目、3度目のデートであれば、内面の問題が出てくるでしょうが、1度目の出会いから進めないのであれば、それは「見た目」に大きな問題があるということになりますね。
具体的には、「ファッション」の問題かもしれませんし、
「喋り方」の問題かもしれませんし、
はたまた「表情や手の動かし方」かもしれません。
自分に全く心当たりが無いというのであれば、そういったサービスを提供しているところ、「話し方教室」であったり、「ファッションコーディネーター」であったりを、利用するのも急がば回れでしょう。
大学受験に当たって、昔よく「模擬試験」を受けましたが、私もその結果を見るのが嫌なクチでした。
でも、今振り返ってみれば、あの結果をすぐに見たい!知りたい!と思う人の方が正しい姿勢なのですね。
すぐ見たいと思う人は、事実を受け入れ、改善策を打ち出す一方で、
見たくない!という人は、概して復習もしなければ、改善策も打ち出さず、ダラダラと時間だけが過ぎていき、結果として志望校に受からないという訳です。
それと同じことが、婚活パーティーでも言えるのですね!