婚活パーティー必勝法(TIPS4PARTY)

メールの書き方、送り方(その4)


今回、(その4)ですが、実際は(その1)とすべきだったかもしれません。

理由は、メールを書いて送る上で、最も大事なことだからです。

それは何か? といいますと、ズバリ

「メールの目的」をハッキリ意識しておく!

です。

 

では、メールのやり取りの目的とは、一体なんでしょう?

完全に愚問ですが、マッチング&カップリング後のメールのやり取りは、 「また、会うため」 ですよね。

別にメール友達を作るためでも、メルアドをコレクションしている訳でもないですよね?

確かに、メールのやりとりって楽しいですよね。

それが、素敵な異性であればなおさらです。

しかし、文字数の限られたメールでは、なかなか話が進みません。

かといって、長い文章は印象もよくありません。

 

前回の文章でも書いた通り、あまりに送信件数が多いメールは、受け取る側として怖くなってくることもあります。

つまり、「適度なメール回数で、会う約束を取り付けることが目的」となる訳です。

一般的には、パーティーである程度、相手に好意を抱いていて貰ってのカップリング&マッチングとなっているので、早い段階でお茶か食事に誘っていいと思うのですが、ストレートにいくとうまくいかない場合もあります。

理由としては、女性は男性と比べて腕力に劣りますから、異性に対して必要以上に警戒心を持っている人が結構いるからです。

ピンクレディーの歌(古っ!)じゃありませんが、「男は狼なのよ~ 気をつけなさい~♫」という考え方ですね(笑)

 

婚活パーティーの中で、趣味が一致して、「○○ってお店のケーキが美味しいんですよ!」 「え~、そうなんですか!是非行ってみたいです!」という話になっていれば、話の流れからしてスムーズに誘えるでしょう。

でも、そういった話が全く無い段階で、「夜景の綺麗なお店があるんです。一緒にどうですか?」という誘い方だと、断ってくる女性もいるでしょうね。

 

では、どういった誘い方が正解なのか? というと、絶対的な正解は無いでしょう。

どうしても、「相手との距離を計りながら、紳士的に対応する」という答えになるのではないでしょうか。

それでも、「ハズしにくい誘い方って無いんですか?」と聞かれたら、こう答えます。

※あくまでも個人的な見解ですので、結果に対して責任は持てませんことを予めご了承ください(笑)

 

1回目のメール
⇒ 相手に自分を思い出して貰う意味も含めて、盛り上がった話題や共通点について少しコメントを添えて、「楽しかったです」ということを伝える。

2回目のメール
⇒ ちょっとした質問(休みの日程だとか、普段よく遊びに行く街、食べれないものなど)をする

3回目のメール
⇒ お茶かランチに誘う。

ディナーではなく、お昼に会うようにセッティングすることがポイント!

理由は言うまでもなく、相手の警戒心を解く為です。

「昼間」で、「人が多い場所」で、「美味しいもの」。

 

この3つが揃っていて、断られるようであれば、脈なしだと思った方がよいでしょう。

さらにここで、もう一つの注意は、「ランチを・・・」と誘った場合は、どんなに楽しくても夕方にはお別れすることですね。

そういう約束で会っているので、相手の都合は大丈夫そうでも、そこで切り上げた方が良い印象を与えられますし、相手が好意を持ってくれていれば、2回目を誘うのは、簡単でしょう。

また、最初の段階では、一日で長い時間会うよりも、短い時間で回数を重ねる方が良い結果を生む確率が上がるそうですよ。

ということで、4回にわたり「メールの書き方」を語ってきました。

内容として、どうしても男性向けの内容となってしまいました。

これは、最初の段階は特に男性の方がリードしないと、話が進展しにくいということがあります。

一度のメールを返さないだけで、そのまま消滅してしまう程の関係ですから、当然でしょう。

では、この文章は完全に男性にしか有効ではないのか?と言われるとそうでもないと思います。

逆に女性として、さりげなくメールの内容でリードしてあげればいいんですから!