正直、これは男性編と考え方は同じですね。
順番から行きますと、まずは、
『字は丁寧に書く』
人は自然と、書かれている字からその人の性格などを推測しようとしてしまいます。
男性と女性のプロフィールカードを見比べた場合、男性ほど荒っぽく!?書いているカードは、あまり見かけません。
丸っこい字であったり、癖の強い字であったりはしますが、丁寧に書かれていることが多いですね。
なので、他の同性と比べられた際に、あまりに適当に書いているとマイナス要因になることもあるかも!?
パーティー会場に時間ギリギリに入るのではなく、記入時間という意味で、少し余裕を持って行くのが”吉”です。
続いて、女性にアドバイスしたいのが、
『空欄が多いのは、NG』
パーティーに参加している男性すべてが話上手という訳ではありません。
相手が話上手であったとしても、情報が多い方が話易いのは、間違いありません。
特に少ない時間の中で、濃密な話をしたいと思う場合、共通事項がすぐに分かるプロフィールカードの存在は案外有難いものなのです。
それに、プロフィールカードに空欄が多いと、男性側としては、「この人、やる気あるのかな?」という気持ちにもなってきます。
沢山書いてある男性ほど、そう思うかもしれませんね。
また、時折、絵を描いている人を見かけますが、男性側としては、確かに少しホッコリします(笑)
たぶん、そこには相手の方を少しでも楽しませようという「ホスピタリティ」の精神があるのかもしれません。
「空欄の人」と「絵を描いている人」。
初対面で受ける印象は明らかに違いますね!
では、プロフィールカードには、どういった内容を書けばよいのか?
これも「どういった自分を相手にアピールしたいのか?」ということが大事になりますね。
・行動派の自分をアピールしたい?
・家庭的な自分を?
・インドア派の自分を?
などなど。
それに合った単語をプロフィールカードに並べて行けば良いということになります。
他の人が書いている「プロフィールカード必勝法」とかだと、「男性は家庭的な女性が好きなので、料理とかお菓子作りというのはウケがいいです!」
といったことを書いてあるものを見かけますが、どうでしょう!?
単純にそのパーティーだけを「勝ちに行く」というのであれば、確かにそうです(笑)
「お菓子作り」は話半分で見ている男性が多いですが、「料理」に関しては大きなプラス材料と言えます。
料理が上手な女性を奥さんにしたい!というのは、ほぼ100パーセントの男性が思っていることでしょうから。
しかし、プロフィールカードに「趣味:料理」と書いておいて、実際に付き合い始めた後、それが嘘だと発覚した場合には、「この人、嘘つきだ」と色眼鏡ですべてを見られる可能性があるので、注意が必要です。
「趣味として書いただけで、特技ではないよー!」という言い訳は通用しません。
男性の「料理」という言葉に対する期待は案外大きいのです!
冗談はさておき、レシピを見なくても、ある程度の数の料理は作れるし、他人から味を褒められることが多いというのであれば、「料理」と書くべきでしょうね。
男性が求める料理上手というのは、イタリアンだのフランス料理が作れるということではなく、
冷蔵庫にあるものを使って即席でパッと作れるという応用力みたいなものだと思いますが、いかがでしょうか!?
最後に
女性のプロフィールカードで書かれていてマイナス要因となり得るのは、
「喫煙」が一番でしょうね。
あまり人の趣味嗜好にあれこれ言うのは好きではないのですが、結婚を本気で考えている女性であれば、喫煙自体を辞めた方が良いでしょう。
特に誠実な男性を求めるなら、尚更ですね。
続いて、「お酒大好き」。
お酒が飲めること自体は、歓迎する男性が多いと思いますが、「いつも飲んでいます」的な発言は、生活が荒れているようなイメージを与えることが多いので、控えた方がよいでしょう。
女性のプロフィールカード全般に言えることですが、あまり「変わった人」というイメージを与えることは書かない方が良いでしょう。
そういったことは、付き合っていくなかで理解して貰えば良いことなので、敢えて最初から強調すると最大公約数の好意を取りこぼすことにも繋がりますから。