1の”肌”に続きまして、2の”爪(指を含む)”です。
アメリカの”できるビジネスマン”なんかだと、女性のようにネイルサロンに通う人が少なくないと聞いたことがあります。
“爪”って、案外、相手にいろんな情報を与えるそうで、「爪を見ると、その人の社会的なステータスがある程度分かる」とまで言われます。
そのため、できるビジネスマンは、相手に対して安心感を与えるためにも、いつも爪(指を含む)を綺麗な状態に保つことに気を遣うそうです。
また、ちょっとアダルトな話をすると、「指は”第二の性器”」という話もあります。
確かに、異性の指を見て「あの人の指って、凄くセクシー!」と表現する人が結構いることからも、人間の本能・感性の部分に刷り込まれているというのも、あながち嘘ではないかもしれませんね。
爪を短く切っておくことは当たり前ですが、カサカサ肌の人は、ハンドクリームなどを利用することも考えるべきだと思います。
“肌”と同じで、女性に「触りたくない!」「触られたくない!」と思わせる状態にしておくのは、大きなマイナスということですからね。
婚活パーティーでも面と向かって会話をする際には、どうしても”爪(指)”は目に入るものですし。
顔を気にする人が多いですが、同じように”爪(指)”まで気にすることが、他の同性と差をつけるポイントかもしれませんね。
さて、続いては3の”歯”を。
日本人は欧米人に比べては、歯に対する意識は低いですよね。
アメリカでは、歯並びの矯正はもちろん、ホワイトニングも当たり前になっていますが、日本では未だに抵抗のある人が多いように思います。
ホワイトニングに関しては、まだまだ市民権を獲得しているとはいえない気がしますが。
歯磨きによって白くするということに関しては抵抗なく試せるんですけど、いざホワイトニングとなると、ためらってしまいますね。
「ある日、突然、光るほど真っ白な歯になっても困るしなぁ」と。(笑)
でも、ホワイトニングって”白さ”の加減ができるんですね。
漂白の時間や回数によって、どの程度の”白さ”にするのか調整できるそうです。
なので、歯の白さにコンプレックスを抱いている人は、一度、相談に行かれてはいかがでしょうか?
芸能人じゃなくても、印象がガラリと変わると思いますし、歯を大事にする習慣もつくと思いますよ(笑)
また、女性の喫煙者が増えている一方で、嫌煙家の女性も増えており、喫煙の習慣がある男性は特に歯の色や口臭には気をつけた方が良いかもしれません。
本当は喫煙を辞めるのが一番良いんでしょうけど。。。
そして、矯正についてはどうなんでしょうか?
まあ、実際にナチュラルで歯並びが完璧な人って、ほとんどいないと思います。
”歯並び”と”清潔感”の関連性は、色や臭いと比べると低いですよね。
しかし、美容面と健康面で大きくレベルアップできる項目ですので、気になる人は検討の余地があるかも!?と思います。
そもそも、顔の整形に関しては賛否両論ですけど、歯の矯正に関して反対する人はほぼいないと思います。
「矯正したことを後悔している。。」という人にもあったことがありませんし。
にもかかわらず、まだ踏み切らない人が多いのは何故でしょうか?
昔と違い、最近ではワイヤーが目立たない方法での矯正も主流になっているので、自分の歯並びにコンプレックスのある人は、よいと思います。
自分の周りでも、大人になって矯正をした人、している人が増えていますね。
確かに費用として車が買えるくらい掛かり、期間も2年~ となっているようですが、十分に元がとれるのではないでしょうか。
歯並びを直すと、顔の輪郭も変わり、歯を隠すような不自然な笑い方もしなくなりますし、噛み合わせが良くなるので、消化器官の負担を減らすことになり、長生きにも影響を与えるそうですよ。