さて、前々回から続いています「女性の言う”清潔感”って!?」その3です。
4項目である”髪” 。
ちょっと、”清潔感”とは違いますが、まず、量がある・ないという問題がありますよね。
もちろん、男性としての人間性には全く関係はありませんが、あるに越したことはないですよね。
ここからは、受け売りですが(笑)、30歳も後半になってくると、多くの男性が抜け毛について意識せざるを得ない状況になってくると思いますので、ちょっと有益な情報を(^^)
そもそも、世の中一般に信じられている「脱毛の原因は頭皮にある」というのは、あまり真実では無いようです。
増毛を謳うシャンプーやトニックは世の中に沢山あり、頭皮の重要性を語って営業しますが、実際のところ、頭皮にできものができるほど荒れてたりするのであれば別ですが、それほど効果はないそうです。
その証拠に、ハゲているおじさんの頭はどうですか?
ほとんどがツルツルの綺麗なものだと思います。
ということは、「頭皮を綺麗な状態に維持していれば、ハゲにくくなる!」という宣伝文句も疑わしいですね。
大体、日本人が毎日シャンプーをするようになったのは、ここ2、30年程度のものでしょう。
今と比べて、2、30年前は髪の薄い人が多かったか? というと、そんなこともないでしょう。
結論から言えば、「遺伝7割、生活習慣3割」というのが、実際のところでしょうね。
で、最近では”国が認可している抜け毛を防ぐ錠剤(プロペシア)”というものが出ていますね。
一般のドラッグストアには置いてなく、医師の処方箋が必要になるシロモノですが、インターネットで利用者のコメントを見る限りでは、効果はかなりあるようです。
ここで注意しなくてはいけないこととして、いわゆる”ハゲる”という言葉で一般に使われ、病名としては”男性型脱毛症”となっていますが、薬でその原因を根絶するという訳ではないそうです。
薬によって、抜け毛に繋がるホルモンの分泌を抑制することにより、結果として毛の量が増えていくことになるようです。 そのため、一度飲み始めると、「もうハゲてもいいや」と思うまで、ずっと定期的に飲み続ける必要があるそうです。
一日一錠として、一ヶ月で1万円くらいだそうですよ。
これは高いか安いか? というと、仮にカツラにお金を使うことを考えると、全然安くあがるようだし、尚且つ、自分の毛ですからね。 本当に効果があるのであれば、1年で12万円はお買い得だと思います。
詳細はインターネット上に色々載っていますので、ご興味のある方は、ググってみてください。
一般の皮膚科で処方して貰えるようです。
さて、「清潔感」というテーマから外れてしまいましたが、では、髪の量がある!という前提で話をしますと、髪型ですよね。
そうすると、問題は「どんな髪型が自分に似合うか?」が分からないという人が多いことですね。
「やりたい髪型と似合う髪形は違う」 というのは、よく聞く話です。
頭の形はもちろん、髪質、髪の生え方、身長、顔のパーツのバランス…etc. そんな様々な要素を勘案しながら、客観的にベストを選び出すというのは、大変な作業だと思います。
そこはもうプロの力を借りるのが、一番でしょう!
いつも理容室に行っている人は、美容室へ。
安い美容室に行っている人は、ちょっと高めのオシャレな美容室に行ってみるというのも、いいかもしれませんね。
寝癖がそのまま残っているような人はさておき、あまりにカチッと決めた髪形も人気が無いように思います。
会社の中では誠実で責任感があるように思われてプラスだと思うのですが、(実年齢よりも年をとって見られる方は)パーティー会場では少しカジュアルを意識した方が相手の方にウケがいいでしょうね。
男性も女性も実年齢よりも少し若いくらいに見られる身なりが、好印象を与える秘訣だと思いますね。
一般的に言えば、
「短髪の方が若く見え、長髪の方が大人っぽく見える。」 といいます。
しかし、短髪でも毛先を整えすぎると、オジサンっぽくなってしまうし、元々老けて見える人が長髪にすると野暮ったく見えますからね。
やっぱり、プロの出番でしょうか。
変化は進歩の始まりです! 怖がらずに変化を試しましょう!