婚活パーティー必勝法(TIPS4PARTY)

6-5.婚活パーティー主催者が教える!男性にオススメの服装(その2)


先程のコラムでは、「婚活パーティーでの勝負服はスーツ!」と申し上げましたが、別にスーツでなくても構いません。

「えっ!? 言っていることが違うじゃん!」と突っ込まれそうですが、ちょっと聞いてください。

 

婚活パーティーという出会いの場で、どういった服装をすると異性に好印象を持ってもらえるか? という意味で、服装を考える必要があります。

服装が相手に与える情報量は、結構なものです。

真面目な交際相手を探している女性が、金髪頭でとがった靴を履いた男性を選ぶと思いますか?

選びませんよね。

そういう意味です。

 

他の方が書いている「婚活パーティーにおける男性の服装」という記事は、基本、「コレがいい!」という書き方ですが、
実は、「コレはダメ!」というのを外した服装にしていく方が正道なのかもしれません。

少なくとも、ここを押さえておけば、服装によってマイナス評価されることはないはずですから。

 

では、その禁止事項をお教えします。

 

1.清潔感の無い服装

ありがちなものとしては、シャツがしわしわ。

色落ちしたジーンズなどアメカジ系の古着スタイル。

といったもの。

一般的に、「汚い!」とは言わないまでも、パーティーという初対面の異性に会う場所に、そういった服装で来ることを自体に「NG」が出されると考えた方が良いでしょう。

女性の立場として、やはり将来の結婚相手になるかもしれない人には、それなりのTPOをわきまえる人であって欲しいということです。

 

 

2.野暮ったい服装

イメージしやすいところでは、秋葉原ファッションでしょうか。

サイズの合っていない大きめのジーンズに、色あせたTシャツ、よく分からないブランドのスニーカー。

とまあ、実際ここまでいかなくても、女性からNGは出たりします。

その基準が少しわかりづらいのも確かなのですが、個人的な判断基準として、日本一オシャレな男女が集まる場所銀座。

ここを歩いてみて、自分の服装に引け目を感じる場合、それは野暮ったい格好だと判断して良いかもしれません。

 

 

3.個性的なファッション

清潔感もあり、野暮ったいとも思わない。

でも、ちょっと受け入れられない。。

そんなファッションです。

『ファッション通信』に出てくるような奇抜なファッションであれば、誰でもピンとくるのでしょうが、パーティー会場で思いのほか不人気なファッションは、案外盲点なのです。

 

ありがちなのは、「ミリタリー系」、「ロック系」の服装。

原宿などで見かければ、「おぉ、こだわりのあるオシャレな格好しているな!」と多くの人が感じると思うのですが、婚活パーティーの場ではNGなのです。

 

 

以上、3つを挙げてみました。

ここから分かることは、婚活パーティーにおいて、服装は案外「無個性」を求められている傾向があるということです。

「無個性」というと語弊があるかもしれませんが、つまりは「常識人として自分は振る舞える」ということを、服装を通してアピールできているかどうか?に落ち着くのではないでしょうか。

もちろん、そこにアクセント的なセンスの良さ、

例えば、年齢に合った質の良い小物(時計やネクタイなど)であったり、少し遊び心のあるストールであったりをうまく取り入れるといった、上品さがあればベターだと思います。