世の中一般に女性の容貌を表す言葉として、 「美人」「可愛い」「ブス」 というものがあります。
最後の単語はあまり響きが良くないのですが、今回ご紹介する文章でもその単語を使っていますので、そのままこのサイトでも利用します。
さて、今回ご紹介のサイトですが、インターネットの出会い系サイトの集計を取ったところ、驚きの仮説が出てきました!というものです。
それはナント、
『中途半端に可愛い子よりも、判断の分かれるブスの方がモテる!』
という結論です。
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内容をかいつまんでお話すると、女性2名が男性100名からの評価で同じ「70点」を取ったとします。
しかし、同じ点数であっても、その内容によって男性からのアプローチ数は異なってくるのです。
女性Aさんは、ほとんどの男性から60~80点の評価を貰い、平均として70点。
一方、女性Bさんは、0~100点の幅広い評価を平均したところ70点。
結論から言えば、女性Bさんの方が男性からのアプローチが断然多くなるそうです。
その説明として、”ゲーム理論”を挙げていますが、どうなのでしょうか。
さてさて、個人的な見解としては、「本当かな~」という感想です。
人の好み自体が様々なので、誰にとっても最善の方法であるとは言えない部分はあると思います。
しかし、自分の周りをみてみると、確かに当てはまっている人はいますよね。
好きな芸能人を聞いてみたりすると、結構ありませんか?
モデルさんなんかでも、ありきたりな正統派美形よりも、ちょっとクセのある顔をした人の方が売れていたりするのも事実です。
そう考えると、”尖っている”パーツを、より尖らせて目立つ方が良いのかもしれません。
この話を読んで、ふと、昔見た映画「キッド(ブルース・ウイルス主演)」を思い出しました。
あの映画の中で、ブルース・ウイルスは”イメージコンサルタント”という仕事をしています。
そして、ある新米アンカーウーマンに、 「その南部訛りと、出っ歯を隠すな! それを売りにしていけ!」 といったアドバイスをします。(違っていたら、ゴメンなさい!)
その後、そのアンカーウーマンは言いつけを守り、地方局から全国ネットへと大成功していきます。
ただ、万人受けしたい!と思っている人には難しい選択かもしれませんが、「私に興味の無い人はどうでもいい。好きな人だけ凄く好きになってくれればいい!」と考える人には良い方法なのかもしれませんね。