この質問は完全に、「ひとによりけり」という話でしょうが、まあ参考までに。
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これは様々な要素が考えられると思います。
置かれている境遇だとか、その人の性格だとか、場合によっては”大地震”などの災害によって動機づけられたというケースもあるでしょう。
”年齢”という境遇でいえば、30歳を過ぎた男女であれば、トントン拍子に婚約、結婚と進んだという話はよく聞きます。
”経験”で言えば、前カレ、前カノとの恋愛期間が長くて、最終的に別れたカップルなどは、次の相手とスピード婚するというケースもよく耳にします。
一体、どのタイミングで結婚するのが自然で、ベストなんでしょう?
動物学で似たところを探すと、”猿”の研究が出てきます。
猿の場合、恋愛感情が続く期間が『約4年間』だそうです。
つまり、4年くらいの期間が、出会ってから子孫を残すのに丁度良い期間だとDNAに刷り込まれていると考えられます。
もちろん、人間の場合は理性の度合いや環境が違うので、まったくそれが当てはまるとも思えません。
特に期間の部分が”4年”というのがピンと来ませんね。
もし人間も”4年”というのであれば、4年前後で分かれるカップルが多い!というデータが出てくるはずですが、それはないでしょう。
しかし、期間に誤差はあるものの、いわゆる”恋愛ホルモン”に分泌期限があるという意味では、ある程度の参考にはなりそうです。
では、長く続くカップルと、そうでないカップルとの違いはどこにあるのでしょうか?
長く付き合っているカップルから、「愛は無いけど、情はある」という話を聞きますが、これもひとつのカタチでしょうか。
一方では、「信頼関係だ!」という方もいらっしゃいますし、「お互いに尊敬している点があるから!」という方もいますよね。
逆説的に言えば、恋愛ホルモンが出ているうちに”信頼関係”や”深い情のつながり”、または”尊敬しあえる関係”といったものを築きあげることができたカップルは続き、そうでないカップルは関係が終焉を迎えやすいということになるのかもしれませんね。