昔から、「運命の人」=「結婚相手」という図式がありますよね?
仮にあなたが独身で、世の中に「運命の人」がいると仮定します。
現在のあなたとは全く接点がなく、お互いにその存在さえ知らない。
果たして、この二人はいわゆる”赤い糸”を辿って巡り会えるのでしょうか?
お互いが運命の人であれば、最終的には意外な所で繋がって、ゴールインするのでしょう。
そうでなければ、運命の人とは呼べませんよね。
結果を振り返ってみた場合、”奇跡”のような出会い方をして、二人は結ばれた・・・というドラマチックな言い方をよく耳にしますが、本当でしょうか?
多くの人の予想(or期待)に反して、実はこの地球にいる人は結構身近に繋がっているのです。
『スモール・ワールド現象』 もしくは 『六次の隔たり』 という言葉を聞いたことはないでしょうか?
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思い切り簡単に説明すると、『どんな人とでも、六人もの人を介すれば会える』というものです。
例えば、あなたが「オバマ大統領にどうしても会いたい!」と思ったとします。
そしてあなたが身近な所からオバマ大統領と繋がりがあるかもしれないと思う人を辿っていけば、大体6人目くらいには辿り着けるのだそうです!
勿論、実際に会えるかどうかはあなたの交渉力に依りますが、理論的には”知り合いネットワーク”として繋がっているというものです。
海外に住むオバマ大統領とですら、6人程度で繋がるのですから、もしあなたの”運命の人”が日本に住んでいるのであれば、ほんの2,3人で繋がっても驚きではありませんよね。
以上の理論を踏まえた上で、『婚活』において運命の人を探すとすれば、
<1つ目> 「顔の広い人(できれば、面倒見も良い人である人)と繋がるようにする」
<2つ目> 「希望する(人物の)ステータスと同じくらいのステージの人と繋がるようにする」
という2つの条件を個人的に付け加えたいと思います。
1つ目の条件は、世の中一般の人を見ても、友達が多い人もいれば、そうでない人もいますね。
そのため同じ頼るなら、ネットワークでいう”HUB”ような「多くの人と繋がりを持つ人」と太い繋がりを目指す方が効率的と言えるかもしれません。
2つ目の条件は、簡単に言えば「類は友を呼ぶ」ということです。
「お金持ちの友達はお金持ち」、「医者の友達は医者」といえば分かりやすいでしょうか。
男女を問わず、大体同じようなステータスの人同士で集まる傾向がありますよね。
いくら世の中全体が繋がっていると言っても、あまり大回りせずに行きたい場合は、接点の可能性が高いグループを探るのが効率的だと思いますね。
という訳で、上記をまとめると 『出会いというのは、結構身近なものである』 『ターゲットがハッキリしている場合には、人を介して探すと(自分一人で探すよりも)確実で早い場合が多い』 ということです。
あなたが紹介するに値する人間であれば、あとは適当な人に「ご紹介をお願いします」とお伝えすることにより、ステキな出会いがすぐに来るかもしれませんね!