「早婚」対「晩婚」。
この議論は昔からありますね。
世の中の流れから言えば、どんどん晩婚化しているのが実情です。
大昔は、13歳で結婚とかあったというのに・・・
2011年現在では、男性が約30歳ちょっと過ぎ、女性が29歳くらいの数字が出るようですが、田舎と都会、そして早い人、遅い人という具合に二極化している状態です。
あまり、”平均”というものが意味を持たなくなってきている気もします。
ここでご紹介するソースは、
「男性は30代後半に結婚するのがベスト!」
というもの。
ソースは>>こちら
簡単に言えば、男性は30代から収入や社会的な地位が大きく上昇することが多いので、結婚市場において年を取るほど有利になるというもの。
もちろん、但し書きもあり、ただ40歳を超えてくると女性側に老後の世話を想像させる結果となり、モテ度が減少するため、40歳前の結婚が望ましいとのこと。
まあ、理解できる内容ですね!
しかし、個人的に見聞したことも含めて言えば、人によりけりかと。
ある晩婚で子沢山の男性に聞いた時には、
「もっと若いうちに結婚しておけば良かった」と。
理由としては、「子供を育てるというのは、思いの外、体力が要るものだ。 最初の子はまだ良かったが、段々あとの子になるほど辛くなってきた」と。
仮に40歳で結婚。
41歳で最初の子が生まれたとすると、子供が成人するときには、61歳。
43歳くらいで、二人目が生まれたとすると、子供が小学校高学年になる頃には、お父さんは50歳オーバー。
運動会とかで、100メートルをちゃんと走れるかなぁと、心配にもなりますね(苦笑)
そして、その男性が最後に、
「晩婚のメリットとしては、他の平均的なお父さんに比べて経済的には余裕があった。しかし、体力的にはきつかった。
幸い、結婚した女性が自分よりかなり若かったので助かった。
今、人生を振り返ってみると、自分は”早婚”を勧める。 若いうちの貧乏は二人でなんとでもなり、それがまた家族の絆を強くするのだから!」
とおっしゃっていたのが、印象的でした。