いきなり、”結婚率”ではなく、”離婚率”ですいませんm(_ _)m
まあ、”転ばぬ先の杖”ということで、知識としてあると役に立つことがあるかも!?
えっと、まずは現在、どれほどの人が離婚をしているのか? といいますと、約37%のカップルが離婚しているそうです。
アメリカは50%近いと聞きますので、日本も今後ますます増えていくのでしょう。
その中でも、近年、注目を浴びている結婚のきっかけとして、『できちゃった結婚』というものがあります。
ある人曰く、「キムタクが流行らせた!」と言っていましたが、それは今回はどうでもいいんですが。
昔は、あまり体裁の良いことではないということでしたが、最近は結婚するカップルの中でも無視できない割合となっており、ブライダル業界も力を入れているというのは、ご存知の通りです。
さて、そんな『できちゃった結婚』の離婚率は? というと、44%だそうです。
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一般の結婚スタイルよりも高いだろうというのは、容易に想像できたと思います。
興味深いデータはここから。
『できちゃった結婚』にもいくつかのタイプ、例えば、「(子供が)できたら、そのまま結婚してもいいね」と思っていて、本当に出来たものもあれば、まったく予定外だったタイプがありますよね。
問題は後者に多いのでしょうが、「籍は入れたけど、結婚式は挙げていない」というケースが今回のテーマに繋がっています。
結論から言えば、「『できちゃった結婚』で、結婚式も挙げなかったカップルの離婚率は、さらに高くなる傾向がある!」ということ。
抽出データがあまり多くないので、少し信憑性に欠ける部分がありますが、体感的にもたぶん当たっていると思われますね。
これは、『できちゃった結婚』、『ふつうの結婚』の場合でも、同じかもしれませんね。
やはり、儀式=覚悟を決める瞬間 ということで、人生の中で一区切りをつけるためにも、形として行っておくべきなのかもしれませんね。